「おっさんずラブ」“モンスター新入社員”マロ(金子大地)の「よしよし、頑張った」ハグに視聴者陥落「株が急上昇」「年上キラー」
2018.05.20 14:34
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俳優の田中圭が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『おっさんずラブ』(毎週土曜よる11時15分~)の第5話が19日、放送された。俳優の金子大地が演じる物語の舞台となる「天空不動産」の“モンスター新入社員”マロこと栗林歌麻呂のシーンに反響が寄せられている。<※以下ネタバレあり>
新感覚の純愛ストーリー「おっさんずラブ」
同作は、2016年の年末深夜に単発ドラマとして放送され、ネット上でも話題を呼んだ“抱腹絶倒の胸キュン・コメディー”を連続ドラマ化した新感覚の純愛ストーリー。主人公のモテない独身男・春田創一(田中圭)を、ピュアな乙女心を持つ上司・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)とイケメンでドSな後輩・牧凌太(林遣都)が取り合うという“全員男”のカオスなコメディーながら、名役者たちの熱演と純愛ストーリーが話題沸騰中だ。
マロ(金子大地)がモテる理由が判明
マロは営業所最年少の新人にも関わらず上司をナメてかかった言動を連発、一方で営業成績は春田よりも上という要領の良さもあり、何となく周りから優遇されているというキャラクター。1人だけやたらカラフルなニットを着てオフィスでも目立っている。第3話では春田の幼なじみ・荒井ちず(内田理央)に初対面で積極的にアプローチを始め、恋愛模様に参戦していた。第5話では、部長の思い人が春田だと知った部長の妻・蝶子(大塚寧々)の担当を春田から引き継ぐ。
そして、ちずと念願のデートに出かけるも春田の話ばかりされ、「休みの日は3、4人ペースでデートしないと処理できないんです」とおそらく嘘をつき、アドバイスまでするとその場を去ったマロ。部長へ離婚を切り出し、プロポーズの地で最後のデートを終えた蝶子。傷ついた2人がちずの兄・鉄平(児嶋一哉)が営む居酒屋「わんだほう」で合流した。
「大人の女でいたいからこっちからかっこよく離婚切り出してやったのよ」「全然大人じゃない」と強がり涙を流す蝶子を、マロはいきなりハグ。蝶子は驚いて拒もうとするが強く抱きしめ、「よしよし、頑張った。じっとして。ほら、心臓の音聞くと安心するでしょ」と優しく語りかけた。
公式サイトには「恋愛偏差値が高く、感覚もグローバルで、なんかモテる」と紹介文があるマロ。マロの人間的魅力が伝わったシーンに視聴者から「マロ一番大人なんじゃ?」「一番男らしい説」「株が急上昇」「惚れた」「マロによしよし頑張ったって言われたすぎ」「これは疲れてるときに何度も観たい」「年上キラー」という声が殺到し、マロに心奪われた視聴者が続出していた。(modelpress編集部)
情報:テレビ朝日
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