TOKIO山口達也、出演ラジオ番組終了を発表

2018.05.02 23:18

強制わいせつ容疑で書類送検（不起訴）されたTOKIOの山口達也がパーソナリティーを務めるラジオ番組「山口達也 TOKIO WALKER」（NACK5／日曜7時～8時）が終了することを2日、同局が発表した。

「山口達也 TOKIO WALKER」終了

「『山口達也 TOKIO WALKER』終了のお知らせ」と題した同局のオフィシャルサイトにて、「毎週日曜日あさ7：00～8：00に放送していました『山口達也 TOKIO WALKER』は番組を終了しました」と発表した。

「山口達也 TOKIO WALKER」は1996年4月より放送している長寿番組だった。

山口達也、TOKIO脱退を申し出

山口は、2月12日に自宅マンションで女子高生に無理矢理キスをするなどし、強制わいせつの疑いで書類送検された。1日、東京地検は山口を不起訴処分とすることを発表。被害者との間で示談が成立し、被害届が取り下げられたことなどから、不起訴処分の中でも起訴猶予処分にしたとみられる。

4月26日に行われた山口本人による謝罪会見では、芸能活動を今後無期限謹慎することなどが伝えられた。

これらを受け、5月2日に行われた山口を除くメンバー、城島茂、松岡昌宏、長瀬智也、国分太一の4人の会見では、先月30日の夜、本件が公になって以降初めてメンバー5人で話し合いが行われたことが明らかに。その場で山口は土下座で謝罪、辞表を提出し脱退を申し出たことなどが語られた。

辞表は現在城島が預かっており、山口の処分に関しては一旦保留。すでにグループとしての仕事も一部継続が決定しており、それらは当面4人で継続。会見は約1時間半にわたって行われたが、現状では今後について不透明な部分も多く、4人がそれぞれの言葉で謝罪に終始する形となった。（modelpress編集部）

TOKIO涙の会見・全文【前編】

TOKIO涙の会見・全文【後編】

＜TOKIO4人謝罪会見・要点まとめ＞グループの今後・山口の処分は？…1時間半真摯に答える

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