乃木坂46白石麻衣、ドラマ単独初主演 「世にも奇妙な物語」で“インフルエンサー”に
2018.04.20 05:00
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乃木坂46の白石麻衣が、5月12日よる9時から放送のフジテレビ系ドラマ『世にも奇妙な物語’18春の特別編』に出演。「フォロワー」と題された短編作で、ドラマ単独初主演を果たす。
おなじみのストーリーテラー・タモリと豪華キャストが“奇妙な世界”へといざなう人気シリーズ。白石が主演する「フォロワー」は、昨年、「日本レコード大賞」受賞や「第68回NHK紅白歌合戦」などでも話題となったミリオンセラー「インフルエンサー」でセンターを務めた白石が、まさに“インフルエンサー”を目指して写真投稿SNSに奮闘するというホラーサスペンスだ。
ところが実は全てが完全にフェイク。実際の小春は、しがない印刷会社に勤め、安普請のアパートに住み、キラキラとはほど遠い生活を送っていた。そんなくたびれた日々の中、唯一の楽しみが増えていくフォロワー数。特に、最近フォロワーになった“ミミ子@ど田舎”の数々の応援リプに心が救われていた。
そんなある日、「港区OL_ハル VS 麗しの受付嬢さゆ、どっちがキラキラ?」というアンケート対決で、フォロワーが3万しかいない“麗しの受付嬢さゆ”に負けていることが発覚。闘争心を燃やした小春は、ミミ子の応援リプにものせられ、追われるように偽のキラキラぶりをエスカレートさせいく。ところがある日、ミミ子からすぐそばで実際の生活を見られているようなリプが届くようになり…。
自身の演じる役を「女子からしたら鼻につく、反感を買ってしまうような役」としながらも「今までこういうキャラクターを演じたことが無かったので新鮮です。こういう役だからこそ思いっきり振り切って演じられるので、演じる楽しさがあります」と充実した様子だ。(modelpress編集部)
昔からずっと続いている番組なので、その中に入って作品が作れるということで、お話をいただいた時は本当にうれしかったです。どんな風な作品になるだろう、と撮影前から楽しみでした。『世にも』は学生の頃から見ていましたし、いろんなジャンルがあり、どのお話も楽しく見ていたので、今回参加出来るのが夢のようです。
― 単独初主演ということですが、撮影はいかがですか?
(自分が演じる役)ひとりで物語が進んでいくので、撮影が始まった時はとても緊張したのですが、監督さんや周りのスタッフさんなど皆さんが優しくて、本当にあたたかい現場なので、撮影が進むにつれてリラックスして楽しんでやれるようになりました。
― 今作について
SNSのお話なんですけど、今の若い人たちはSNSを中心に話題を作ったりしているので、物語とはいえ実際にありそうな話です。でも、これが現実に本当にあったら怖い、ぞっとするストーリーだと思いました。実際に演じている側ではありますが、私自身この台本を読んだときに“これどうなるんだろう、どういうことだ?”と視聴者目線で考えてしまったほど、深いお話だと思います。また、ラストは『世にも』らしく怒涛(どとう)の展開になっています。
― 役どころについて
女子からしたら鼻につく、反感を買ってしまうような役ですが、今までこういうキャラクターを演じたことが無かったので新鮮です。こういう役だからこそ思いっきり振り切って演じられるので、演じる楽しさがありますね。
― 特に注目してほしいシーンは?
後半の方なのですが、小春が必至に息を切らして走っているところを見て欲しいですね。何で走っているかは言えないですが、そのシーンは足がもたつくくらい必至に全力で走っていて、一番頑張ったシーンでもあるので。
― SNSについて(個人的に楽しんでいること、はまっていることなど)
乃木坂46は個人的なSNSが禁止でやってないのですが、実際の友達の間ではSNSが中心となって情報が広がったりしていて、身近な存在になっています。視聴者の方にとっても身近な話だと思うので、興味深く見ていただけるのでは無いかなと思います。
― 女優として演じることについて
お芝居にはとても興味があって、まだそれほど経験があるわけではないのですが、今回のような思いっきり演じられる役であったり、今までやったような真面目な役だったり、ほかにもいろいろなキャラクターを演じてみたいので、今後もお芝居を勉強しつつ、挑戦していきたいと思います。
― 楽しみにしている視聴者にメッセージをお願いします
“フォロワー”という身近な題材のお話ですが、普通には起こり得ないようなことが起こって、ストーリーが進むにつれてゾクっとするような展開になっています。私もSNSを必死にやっている女の子になりきって、楽しみながら演じさせてもらいました。結末は言えないのですが、本当に奇妙な話になっているので、ぜひたくさんの方にスリルを味わっていただけたらと思います。
白石麻衣主演「フォロワー」ストーリー
キラキラな“港区OL_ハル”こと藤田小春(白石麻衣)の週末は、流行のおしゃれグランピングで取引先のイケメン達と高級肉バーベキュー。しかし、小春はイケメンそっちのけで、お肉や外車の撮影に忙しくしている。というのも、小春はフォロワー数ナンバーワンを目指す写真投稿SNSの“新女王”。“港区”生活に素敵な“彼氏さん”、“#総額80万のカジュアルダウン”といった日々のキラキラな投稿が欠かせないのだ。ところが実は全てが完全にフェイク。実際の小春は、しがない印刷会社に勤め、安普請のアパートに住み、キラキラとはほど遠い生活を送っていた。そんなくたびれた日々の中、唯一の楽しみが増えていくフォロワー数。特に、最近フォロワーになった“ミミ子@ど田舎”の数々の応援リプに心が救われていた。
そんなある日、「港区OL_ハル VS 麗しの受付嬢さゆ、どっちがキラキラ?」というアンケート対決で、フォロワーが3万しかいない“麗しの受付嬢さゆ”に負けていることが発覚。闘争心を燃やした小春は、ミミ子の応援リプにものせられ、追われるように偽のキラキラぶりをエスカレートさせいく。ところがある日、ミミ子からすぐそばで実際の生活を見られているようなリプが届くようになり…。
白石麻衣、撮影を振り返る
ドラマ単独初主演となった今回。白石は撮影について「(自分が演じる役)ひとりで物語が進んでいくので、撮影が始まった時はとても緊張したのですが、監督さんや周りのスタッフさんなど皆さんが優しくて、本当にあたたかい現場なので、撮影が進むにつれてリラックスして楽しんでやれるようになりました」とコメント。女優業には「お芝居にはとても興味があって、まだそれほど経験があるわけではないのですが、今回のような思いっきり演じられる役であったり、今までやったような真面目な役だったり、ほかにもいろいろなキャラクターを演じてみたいので、今後もお芝居を勉強しつつ、挑戦していきたいと思います」と意欲的だ。自身の演じる役を「女子からしたら鼻につく、反感を買ってしまうような役」としながらも「今までこういうキャラクターを演じたことが無かったので新鮮です。こういう役だからこそ思いっきり振り切って演じられるので、演じる楽しさがあります」と充実した様子だ。(modelpress編集部)
白石麻衣 コメント
― 『世にも奇妙な物語』に出演することについて昔からずっと続いている番組なので、その中に入って作品が作れるということで、お話をいただいた時は本当にうれしかったです。どんな風な作品になるだろう、と撮影前から楽しみでした。『世にも』は学生の頃から見ていましたし、いろんなジャンルがあり、どのお話も楽しく見ていたので、今回参加出来るのが夢のようです。
― 単独初主演ということですが、撮影はいかがですか?
(自分が演じる役)ひとりで物語が進んでいくので、撮影が始まった時はとても緊張したのですが、監督さんや周りのスタッフさんなど皆さんが優しくて、本当にあたたかい現場なので、撮影が進むにつれてリラックスして楽しんでやれるようになりました。
― 今作について
SNSのお話なんですけど、今の若い人たちはSNSを中心に話題を作ったりしているので、物語とはいえ実際にありそうな話です。でも、これが現実に本当にあったら怖い、ぞっとするストーリーだと思いました。実際に演じている側ではありますが、私自身この台本を読んだときに“これどうなるんだろう、どういうことだ?”と視聴者目線で考えてしまったほど、深いお話だと思います。また、ラストは『世にも』らしく怒涛(どとう)の展開になっています。
― 役どころについて
女子からしたら鼻につく、反感を買ってしまうような役ですが、今までこういうキャラクターを演じたことが無かったので新鮮です。こういう役だからこそ思いっきり振り切って演じられるので、演じる楽しさがありますね。
― 特に注目してほしいシーンは?
後半の方なのですが、小春が必至に息を切らして走っているところを見て欲しいですね。何で走っているかは言えないですが、そのシーンは足がもたつくくらい必至に全力で走っていて、一番頑張ったシーンでもあるので。
― SNSについて(個人的に楽しんでいること、はまっていることなど)
乃木坂46は個人的なSNSが禁止でやってないのですが、実際の友達の間ではSNSが中心となって情報が広がったりしていて、身近な存在になっています。視聴者の方にとっても身近な話だと思うので、興味深く見ていただけるのでは無いかなと思います。
― 女優として演じることについて
お芝居にはとても興味があって、まだそれほど経験があるわけではないのですが、今回のような思いっきり演じられる役であったり、今までやったような真面目な役だったり、ほかにもいろいろなキャラクターを演じてみたいので、今後もお芝居を勉強しつつ、挑戦していきたいと思います。
― 楽しみにしている視聴者にメッセージをお願いします
“フォロワー”という身近な題材のお話ですが、普通には起こり得ないようなことが起こって、ストーリーが進むにつれてゾクっとするような展開になっています。私もSNSを必死にやっている女の子になりきって、楽しみながら演じさせてもらいました。結末は言えないのですが、本当に奇妙な話になっているので、ぜひたくさんの方にスリルを味わっていただけたらと思います。
編成企画:稲葉直人氏(フジテレビ編成部)コメント
SNSが当たり前になった今日。もしも会ったこともないフォロワーが本当に追いかけて(フォローして)きたら…そんな発想から生まれた心理サスペンスホラーです。実際の生活は地味なのにSNS上だけ憧れ女子となっている主人公。そんなSNSの魅力にとりつかれた主人公を、いま最も輝いている女性である白石麻衣さんに演じていただきました。ダサいかっこうでラーメンをすする白石さん。着飾って虚勢を張る、ちょっと嫌味な白石さん。怖い話ではありますが、今まで見たことのない白石さんの魅力が満載となっています。ぜひご覧ください。
【Not Sponsored 記事】