<関ジャニ∞渋谷すばる 脱退へ>メンバーがかけた言葉と思い…横山裕は涙「全力で思いも伝えました」
2018.04.15 13:24
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関ジャニ∞の渋谷すばる(36)が15日、ジャニーズ事務所から退所することを発表。TBS系情報番組『アッコにおまかせ!』(毎週日曜あさ11:45~)では、生放送中に会見の模様を放映した。
関ジャニ∞メンバーの思い
会見では、渋谷自身の挨拶とともにメンバーのコメントも紹介。横山裕は涙ぐみながら「正直、今日という日が本当に来ないで欲しいという思いでいっぱいでした。僕らなりに全力ですばるにいて欲しいという思いも伝えました。しかし、すばるの思いが強く、それを聞いたときに僕たちも下を向いていてはいけないと本当に思いました。これからすばるにも厳しい道が待っていると思います。僕たち関ジャニ∞も負けないよう、前を向いて突っ走っていくので、みなさまどうかお力を貸して頂ければ幸いだと思います」とコメント。
丸山隆平は「まさかデビューする当時がこのようなことがあるとは思っていなかったし…」「これは関ジャニ∞みんなで向き合って、すばるくんとも向き合って出た結果であって、メンバーということには変わりはないです」などと思いを言葉に。大倉忠義も「すばるくんがそういう夢を持ったのであれば応援するべきなのかなと…うん…そういうことだと思いました」と語った。
また、錦戸亮は「すばるくんの歌声が一生聞けなくなるわけでもないと思うので…なんでしょうね…すばるくんも、6人の関ジャニ∞も応援していただけたら」と考えながら思いを口に。村上信五は「ファンの方はわかると思うんですけど、“eighter(=関ジャニ∞ファン)”という言葉はすばるから最初に出てきた言葉です。それはファンのみなさんが分かってくれる言葉です。この言葉を残してでも旅立っていくということは、我々は受け継いだうえで向き合っていくべき。大倉くんが言ったように、家族であり、友人であり、ライバルでもあり、いろんな時期を経て来ています。ジュニアの時はこのメンバーで、関ジャニ∞という名前でデビューできるのか分からない時間も過ごしてきた中での決断ですので、グループという新しいカテゴリーが出来てしまった僕らならではの、僕らしか分からないところでの思いというのもたくさんあります」とこれまで過ごしてきた時間を振り返りながら前を向いた。
渋谷すばるにかけた言葉
7人全員で話し合ったのは2回ほどだったそう。報道陣から「どんな言葉で引きとめたのか?」と聞かれると、「たぶんすばるくんにとってら『こいつら、しつこいな』って思うくらいに、必死にどうにか止められないかってくらい止めたんですけど、やっぱり冷静に考えたら、僕はですけど、すばる君自身が今どういう状況、恵まれた環境にいるっていうのを分かったうえで決断したんだって思ったら何も言えなかったですね」と錦戸。話を聞いたときの第一声は『なんでや』でした」と振り返る村上は、「追いついていかないですし、ちょこっと聞いて『それは嫌や』ですよね。まずは『なんでや』『嫌や』しかなかった。地元も近く同世代こともあって、関ジャニ∞のメンバーとしてももちろん嫌でしたけど、そこまで言うんだったら幼馴染として最終的には『頑張ってこい』としか言えなかった」と回顧した。
渋谷すばる、音楽の道を追求
グループの公式サイトにて「このたび渋谷すばるから『自身の音楽の道を追求していきたい』という申し出がありました。関ジャニ∞であることへの誇りと、ファンの皆さまへの深い愛情、感謝の気持ちを持っている渋谷すばる。その彼が強い意志をもって選んだ道を、6人のメンバーは、決して簡単ではない決断ではありましたが、尊重することを決め、新しい道を歩いて行くことを決意しました」と報告。今後、関ジャニ∞は7月15日からスタートするコンサートツアー「関ジャニ’s エイターテインメント GR8EST」より6人で活動していく。(modelpress編集部)
情報:TBS
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