登坂氏「ワイドナショー」でセクハラ疑惑&番組降板の真意を語る
2018.04.15 10:55
元NHKアナウンサー登坂淳一氏が、15日放送のフジテレビ系バラエティ番組『ワイドナショー』(毎週日曜10時~)に出演した。
登坂淳一氏、騒動後テレビ初出演
登坂氏は今年1月にNHKを退局しフリーに転身、4月スタートのフジテレビ『プライムニュース イブニング』(月~金曜 後4:50)にメインキャスターでの出演が決まっていたが、放送開始前の1月に、NHK時代のセクハラ疑惑が報じられ降板していた。今回は騒動後テレビ初出演となる。「真意のほどはどうなんでしょうか?」と聞かれ、登坂氏は「当時、北海道の夕方の番組をやっていて、その番組の中継で旭川に行った。放送が終わった後に打ち上げがありまして、1次会が終わって2次会、2次会に行ったときに、ある人にセクハラ行為をしてしまった」と説明した。
出演事態を申し出た経緯
「相手の方との和解は?」というさらなる追求には「そのあと上司から週明けに確認されて、そのときにどういうことかっていう、自分の記憶を話して。そのあと上司が僕の謝罪の言葉を伝えに行って、それで相手とは和解して、話はそこで着地した」と回答した。しかし今回の報道をきっかけに「新しいフジテレビの番組に声をかけていただいたが、新番組に始まる前から突然傷をつけることになるので、それで自分でこれはよくないと思った」と出演辞退を申し出た経緯を語った。
登坂淳一氏「人の話をよく聞くMCを目指す」
「お酒の席で今まで失敗したことはないんですか?」と聞かれると、「ないです。お酒の席にもそもそも行かないです」ときっぱり否定。「今後の仕事はどうしていこうと思っている?」には「今後の仕事はバラエティもですし、どんなジャンルにも挑戦しようと思っていて、人の話をよく聞くMCを目指しています」と目標を明かした。(modelpress編集部)情報:フジテレビ
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