池上彰、藤田ニコルらと再び“女子会”　悩みに解決策授ける

第1弾では「イケメン貧乏とブサイク金持ち、結婚するならどっち？」「やはり女は見た目が100％？」などイマドキの女子たちが気になる話題について、池上彰が豊富な知識と様々なデータを駆使して徹底解説。悩みの多い女子たちはもちろん、そんな女子たちの本音が知りたい男子たちにも貴重な情報満載で話題に。視聴者からの「“女子会”を再び！」という要望に応え、第2弾の放送と同時に、2週連続での放送が決定した。

『池上彰と“女子会”』第2弾、今回の悩みは？

番組では池上に聞きたいことを500人の女性に調査。その中から厳選した女子たちの悩みに池上が解決策を授ける。「貯金しているけど将来が不安」「結婚したいのに良い出会いがない」「働きながら子育てをするのが大変」「男女の友情って成立するの？」などといったスタジオゲストの女子たちにも身近な問題ばかり。池上が語る女子が幸せになるためのヒントとは？ “女子会”は大いに盛り上がる。

「池上彰と女子会」という異色とも思える企画を立ち上げ、池上に提案し、制作に取り組んでいるのが同局の若手女子プロデューサー・平岡紗哉氏だ。2015年入社の25歳。女性をターゲットにした番組を提案していた平岡は、社内、情報制作局の「若手企画会議」でアドバイスを受け、「池上彰×女子会」という番組にたどり着いた。

池上彰がプロデューサーを絶賛

池上は「若い女性プロデューサーが考えている企画の話だけでも聞いて欲しいと、ベテランのプロデューサーに頼まれたことがこの番組の始まりでした。TBSは若い女性の熱意に応える会社なんだなと意気に感じて話を聞き、番組に引きずり込まれてしまいました。昨年10月の放送後、番組を見ましたよと何人かの知り合いに声をかけてもらい、その反応から面白く見てもらったんだなという手応えがありました。そして今回第2弾の制作の提案があり、こんなテーマがあるよ、こんなデータがあるとスタッフに提供しながら内容を詰めていきました。平岡さんは番組を作るために一生懸命な姿勢が好感が持てますね」と目を細める。

平岡プロデューサーは「池上さんへの質問は私が疑問に思っていることとも重なるので、とても勉強になります。池上さんとゲストの女子たちが起こす、化学反応のような予想できないトークの展開をお楽しみに」と語った。

スタジオゲストには藤田ニコルらが登場する。（modelpress編集部）