乃木坂46斉藤優里&川後陽菜に「これがアイドルの力なんだな」 加山雄三が驚く
2018.03.28 18:31
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乃木坂46の斉藤優里と川後陽菜が28日、都内で行われた映画「ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル」(3月30日より先行上映、4月6日より全国公開)のスペシャルイベントに、俳優で歌手の加山雄三とともに出席した。
斉藤優里&川後陽菜に「可愛い」の声
ジャングルの多種多様なアニマルたちのスペクタクルな迫力が見どころのひとつである同作。この日の衣装について尋ねられると斉藤は「なかなかこういう格好を乃木坂46でさせていただく機会がないので、こういうイベントならではなのかなと思いますね」と声を弾ませ、川後も「ジュマンジをイメージしたミリタリーな感じですね」とご満悦な様子。集まったファンから「可愛い!」と声が飛ぶと、2人は笑顔を見せた。また、同作を見た感想を聞かれると、斉藤は「前作を私たち2人とも見ていて、私の個人的な感想になるんですけど、『ジュマンジ』って何かが起こる前に大体、太鼓の音が聞こえると思うんですけど、今回もその音が聞こえたのがめちゃめちゃ嬉しくて、繋がっているんだなって思いましたね」と語り、川後は「2Dなのに臨場感がすごすぎて、私もゲームの中に入った感じで、一緒に戦っている気持ちになってめちゃめちゃ楽しかったです」と目を輝かせ、「4DXもあるみたいなので、もう1回4DXでも見てみたいですね」と吐露した。
加山雄三、芸能生活58年で初PRイベント出演
イベントでは、宣伝隊長として全国行脚を行ったゾウがゴールを迎える演出も行われ、ゾウと入れ替わった加山が斉藤と川後の2人が持つゴールテープを切った。加山は芸能生活58年にして初めてPRイベント出演となったそうで、なぜこのオファーを受けたのか尋ねられると「僕はゲーマーなんです。ゲームが大好きなんです」と明かし、「この映画の題材がゲームということを聞いて試写を見た。そうしたら面白いねえ」と同作を気に入った様子だった。また、斉藤と川後を隣にした感想を聞かれた加山は「こんなに若くて可愛い子は滅多に見ることはないよ」と頬を緩ませ、「孫が高校生なんだけど、乃木坂46の大ファンなんだよ。この間、握手会やったでしょ?その中にいたんだよ。『握手会に行った』って自慢していたもん」と告白して2人を驚かせ、「『サインもらってよ』って言われて無理って言ったけど、こんなに親しくなれるんだったらもらおうかな」とお願いしていた。
斉藤優里&川後陽菜、別人と入れ替わるなら…?
さらに、同作の内容にちなみ、別人と入れ替わるなら誰と入れ替わりたいか質問されると、加山は「アイドルだね!」といい、「俺、踊りなんて全然できないじゃん。みんなにキャーキャー言われていいねえ。アイドルになりたいよ」とコメント。対して斉藤と川後が「もちろん加山雄三さんになりたいです」と声を揃えると、加山は「恥ずかしいよ(笑)」と照れ笑いを浮かべ、続けて斉藤は「若大将って呼ばれたことがないので、ちょっと呼ばれてみたいんです」と説明すると、加山は「理由が面白いねえ」とニッコリ。詰めかけたファンから斉藤に「若大将ー!」と声が飛ぶと、加山は「これがアイドルの力なんだな!」と驚きながらも感心していた。(modelpress編集部)
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