宮沢氷魚、主演に抜擢 自身初の試みに挑戦「熱意に感動しました」<BOAT>
2018.03.23 16:00
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雑誌「MEN’S NON-NO」専属モデルで俳優としても活躍する宮沢氷魚が、7月16日より東京芸術劇場プレイハウスで上演される藤田貴大(マームとジプシー)の1年ぶりの新作公演『BOAT』で、舞台初出演にして主演を飾ることがわかった。
同作は、マームとジプシーがここ数年描いてきた『カタチノチガウ』、『0.1.2.3.』、『sheep sleep sharp』の完結編。宮沢に加え、中嶋朋子、青柳いづみ、豊田エリーが出演する。
一方、藤田氏は宮沢について「存在を知った時から、自分の舞台に立っている姿が想像できた。初めて対面して、想像していたよりも目が強く、声が自分の作品に馴染むような気がした」とコメント。宮沢の役柄に関しては「まだ具体的な役名はつけていないのだけれど、物語の重要な人物であり、BOATに乗ってこの土地を離れ、海よりも向こう側を目指す人になってもらうと思う」と語った。(modelpress編集部)
今回の舞台で役者としてはもちろん、人として大きく成長できるチャンスをいただいたことに感謝しています。素敵な共演者と共に最高の作品をお届けしたいと思います。劇場でお待ちしています。
ボートによって発見された。流れ着いた人々は、そこで暮らし、子孫を繁栄させた。
現在も、
海岸にはときどき、ボートが漂着する。しかし、人々はそのことにもう関心がない。
ある日、
上空は、ボートで埋め尽くされた。その意味を知らないまま、人々は慌てふためく。
人々は、
ふたたび、ボートに乗って。ここではない土地を、海より向こうを目指すのだった。
宮沢氷魚が舞台初主演
宮沢は、初舞台にして主演を務めることについて「プレッシャーは感じていますが、皆さんの前で演じるのが楽しみでたまりません」と喜びの一言。演出の藤田氏について「お話しをしたところものすごく想像力が豊かな方で、次から次へと監督のイメージを聞けました。出演者と共に作品を作っていこうと熱意に感動しました」と熱く語り、「僕からもたくさんアイデアを出し、唯一無二の作品にしたいです! 」と意気込んだ。一方、藤田氏は宮沢について「存在を知った時から、自分の舞台に立っている姿が想像できた。初めて対面して、想像していたよりも目が強く、声が自分の作品に馴染むような気がした」とコメント。宮沢の役柄に関しては「まだ具体的な役名はつけていないのだけれど、物語の重要な人物であり、BOATに乗ってこの土地を離れ、海よりも向こう側を目指す人になってもらうと思う」と語った。(modelpress編集部)
宮沢氷魚コメント
初主演舞台ということでプレッシャーは感じていますが、皆さんの前で演じるのが楽しみでたまりません。先日藤田さんにお会いする機会があり、お話しをしたところものすごく想像力が豊かな方で、次から次へと監督のイメージを聞けました。出演者と共に作品を作っていこうと熱意に感動しました。僕からもたくさんアイデアを出し、唯一無二の作品にしたいです!今回の舞台で役者としてはもちろん、人として大きく成長できるチャンスをいただいたことに感謝しています。素敵な共演者と共に最高の作品をお届けしたいと思います。劇場でお待ちしています。
藤田貴大氏コメント
存在を知った時から、自分の舞台に立っている姿が想像できた。初めて対面して、想像していたよりも目が強く、声が自分の作品に馴染むような気がした。宮沢さんには、まだ具体的な役名はつけていないのだけれど、物語の重要な人物であり、BOATに乗ってこの土地を離れ、海よりも向こう側を目指す人になってもらうと思う。『BOAT』あらすじ
土地は、ボートによって発見された。流れ着いた人々は、そこで暮らし、子孫を繁栄させた。
現在も、
海岸にはときどき、ボートが漂着する。しかし、人々はそのことにもう関心がない。
ある日、
上空は、ボートで埋め尽くされた。その意味を知らないまま、人々は慌てふためく。
人々は、
ふたたび、ボートに乗って。ここではない土地を、海より向こうを目指すのだった。
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