坂口健太郎「モテますよね？」「好きなタイプは？」に回答 “初尽くし”の2018年はどうなる？

「モテますよね？」「好きなタイプは？」に坂口健太郎が回答

2017年の春、約7年間専属モデルとして在籍した男性ファッション誌『メンズノンノ』を卒業し、新たなキャリアをスタートさせた坂口。同書は本人の発案で、1人の俳優として歩き出した25歳の春から26歳の冬までの4つの季節をほぼ1年かけ撮り下ろしたもの。

この日は、1000人のファンが集結。女性が多く見受けられたこともあってか「モテますよね？」と質問を受けると「どうなんだろう？ファンの方に『応援してます』とかありがたい言葉をかけていただくことは。テレビとか映画にだんだん出るようになって、ありがたいなとは思う。でも、お芝居をしているときは、ほかのことは考えられなくて」と回答し、「今は仕事をやって、ときどき息抜きをして」と仕事優先といった様子。

また、「好きなタイプ」については「自由に自分ができる人。僕が気を抜いてていい人」としつつ、「そのときどきの自分にもよるし、色々移り変わってるものかなと」とコメント。さらに、見た目は「優しい人。見た目じゃないですけど、そういうのって表情にでるじゃないですか」と持論を展開した。

坂口健太郎“初尽くし”の2018年は…

同書は映画やドラマなどで忙しい日々の合間を縫って、デビュー当時から親交のある『メンズノンノ』のスタッフ陣と何度も打ち合わせを重ねながら、膨大な数の写真に自ら目を通し、ゆっくりとじっくりと作り上げた1冊。

「春夏秋は俳優としてのイメージが明るい写真が多い。冬はよりリアルに近くて、生っぽい写真を撮った」と紹介し、1年を「春とか夏は自問自答じゃないけど、自分のことを改めて考え直すきっかけでもあった。冬になって、インドアな季節ですけど、心は開いていった」と振り返る場面も。

2018年は、初の写真集となった同書のほか、初のラジオパーソナリティに挑戦、テレビドラマ初主演を務める『シグナル　長期未解決事件捜査班』（カンテレ・フジテレビ系、火曜よる9時～）が4月10日スタートと、初尽くしとなっているが「挑戦の年というわけでもないんですけど、色んなものを吸収できる年だし、新しい自分を発散できる年でもあるので、そういう意味では楽しみです」と意気込んだ。（modelpress編集部）