欅坂46小林由依、センター平手友梨奈不在…グループの現状に本音
2018.03.16 17:04
views
欅坂46の小林由依が15日、オフィシャルブログを更新。グループの現状について本音を語った。
小林由依、平手友梨奈不在で今泉佑唯とWセンター 本音明かす
小林のブログでは、冒頭で“小話”を入れた前置きから始まることが恒例となっているが、この日は「書いたほうがいいのか、書かないほうがいいのかすごく悩んで考えて 結局書かないという選択をしてきましたが、やっと書く決心がついたのでお話しさせてください」といきなり切り出し、「今の欅坂46は、決して安心して見ていられるグループではないと思います 皆様にはたくさんご心配をおかけしてしまい、本当に申し訳ございません」とファンに謝罪した。7日に発売したばかりの6thシングル『ガラスを割れ!』を音楽番組などで披露する際、センターを務める平手友梨奈が不在のため、小林が“ゆいちゃんず”としてグループ内ユニットを組んでいる今泉佑唯とともにWセンターに。さらに志田愛佳、鈴本美愉も欠席していたことから、ほかのメンバーがそれぞれのポジションを補っていた。
このことについて、小林は「不安だらけでした。私たちに務まらないと思いました」とし、「こんなの欅坂46じゃないと思ってしまった方もいらっしゃったかと思いますが、それはそう思わせてしまうパフォーマンスをした私たちの力不足でもあると思います」と本音。
しかし、振り付け師のTAKAHIRO氏やスタッフとどうしたらこの状況を乗り越えられるか毎日話し合ったようで、「人数が少なくても、本当はもっと強いパフォーマンスが出来ると思うんです」といい、「もしまたこれから先こんな状況になってしまった時があったら 皆様に残念な思いをさせてしまわないようなパフォーマンスがしたいです」と決意を語った。
欅坂46・2周年記念ライブ「2nd YEAR ANNIVERSARY LIVE」への思い
また平手は、2018年4月6日で2周年を迎える欅坂46の2周年記念ライブ「2nd YEAR ANNIVERSARY LIVE」にも欠席することが発表されている。アニバーサリー公演にセンターが不在という知らせは、ファンにも衝撃を与えたが、小林は「20人でやらなきゃいけません。ここで21人じゃないと出来ませんと言ったら 21人揃うまで活動することができなくなります」と話し、「それは絶対に嫌です、欅坂46が忘れられてしまう」と恐怖もポツリ。
そして、本当は平手もいる21人がいいとし、「平手ちゃんがいなくて本当に大丈夫なのかなと立ち止まってしまうこともありました」と不安をつづった小林だったが、ファンに心配させたくないという思いから、「今は前を向いて 最高のライブをお見せできるように 毎日のリハーサルを頑張ります!!」と意気込んだ。
小林由依、欅坂46「21人が揃うことを楽しみに待っていて欲しい」
さらに、「坂道グループ」の欅坂46、乃木坂46、けやき坂46の合同新規メンバーオーディションが2018年夏に開催されることが発表されたことについても「漢字欅に新メンバーが入って もしかしたら21人選抜じゃなくなる可能性だってあるかもしれないけど、欅坂46を作り上げてきた一期生だということに変わりありません。21人の絆も消えません」とコメント。最後に「そんな21人が揃うことを楽しみに待っていて欲しいというのが私の願いです。私もずっと待ちます」と強い思いを伝えている。
今泉佑唯、織田奈那…それぞれの本音
小林のほかにも、メンバーがそれぞれブログに現状についての本音を吐露。小林とWセンターを務めた今泉も「正直、ものすごく不安でした。怖かった」と尋常ではないプレッシャーを感じていたことを明かし、これまで平手の表現力に頼っていたことに気づいたという織田奈那は、「またてち(※平手の愛称)に戻ってきて欲しいです 取り敢えず今はてちがいなくても20人で強く立っていられるようになりたいです」と語っている。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】