地下アイドルの「女子高生ミスコン」ファイナリスト千尋、知られざる過去を明かす

2018.03.14 21:00

ニコニコ公式生放送にて配信されている、日本一かわいい女子高生を決める「女子高生ミスコン2017-2018」のファイナリストに密着した番組「女子高生ミスコンFINALIST~ハレトキドキJK~」の第7回の前編が、YouTubeの女子高生ミスコンチャンネルにて配信された。

  
千尋のライブパフォーマンス/「女子高生ミスコンFINALIST~ハレトキドキJK~」より(提供画像)
「女子高生ミスコンFINALIST~ハレトキドキJK~」は、3月27日のグランプリ(=日本一かわいい女子高生)が決まるその日まで、ファイナリストに密着するドキュメンタリー番組。

千尋のライブを鑑賞するファイナリスト/「女子高生ミスコンFINALIST~ハレトキドキJK~」より(提供画像)
番組では、関東エリアグランプリ・千尋が行う地下アイドル活動のライブに潜入。ほかのファイナリストたちが見守るなか、千尋は全力でパフォーマンス。

千尋が所属する地下アイドルユニット/「女子高生ミスコンFINALIST~ハレトキドキJK~」より(提供画像)
千尋は以前「ライブをすることでしか生きている実感が沸かなくて、ライブでしか表現できない感情がたくさんあります」と告白していたように、普段の可愛らしい姿から一変、力いっぱい歌う彼女の姿がそこにはあった。

「女子高生ミスコン」千尋、知られざる過去を明かす

千尋インタビュー/「女子高生ミスコンFINALIST~ハレトキドキJK~」より(提供画像)
さらに番組は、千尋へのインタビューも実施。そこで知られざる過去が明らかになった。

「小学生の時、恥ずかしくて学校で誰とも喋れなかったんです。6年生まで一言も喋れなかったんですけど、せめて『ありがとう』と『ごめんなさい』だけは言えるようになりなさいって言われて」と自身の過去を明かす。

今回のミスコン参加のきっかけがテーマとなると、両親は離婚、母親はすでに他界していると話した千尋。「(ミスコン参加は)お母さんの夢が芸能界だったということもある。お母さんが事務所に所属するってなったときに、私を妊娠しちゃって産んだから…。事務所との契約書は家で大切にもってます」と告白し、特別な思いがあると話した。

千尋とざわこ

ざわこ、ちひろ/「女子高生ミスコンFINALIST~ハレトキドキJK~」より(提供画像)
様々な思いを抱える千尋。ミスコンを通して新たな出会いもあり、特に関西エリアのざわことは特に仲が深まったようで「ざわちゃんと仲良くなったきっかけがTwitter。ライン教えてって聞いて、一言もしゃべったことなかったのにすぐ電話したんです。『ミスコンやめたいって笑』。それが仲良くなったきっかけ」とのこと。

ざわこ、ななみ/「女子高生ミスコンFINALIST~ハレトキドキJK~」より(提供画像)
千尋のライブを見たざわこは「ちーちゃんほんまにたのしそうやた!いきいきしてた!違う一面を見られてよかった」と感激した様子だった。

千尋/「女子高生ミスコンFINALIST~ハレトキドキJK~」より(提供画像)
ファイナリストたちのライブ鑑賞に千尋は「恥ずかしかったけど嬉しかった。ライブに来てくれたからってのはわからないけど、最初よりは馴染めてる気がします」と恥ずかしげに語っていた。

番組「女子高生ミスコンFINALIST~ハレトキドキJK~」は、金曜よる9時からニコニコ公式生放送にて先行配信。水曜9時から、YouTubeにてアーカイブが配信される。


日本一かわいい女子高生を決める「女子高生ミスコン」とは

「女子高生ミスコン2017-2018」ファイナリスト(C)モデルプレス
「女子高生ミスコン」は、過去に“くみっきー”こと舟山久美子や“ちぃぽぽ”こと吉木千沙都を輩出した、“日本一かわいい女子高生”を決定する女子高生限定のコンテスト。

プリ機やSNS投票など女子高生の生活に即した審査方法が取り入れられ、「女子高校生が選ぶ女子高校生のNo.1」を決めるミスコンとなっている。

(左から)初代日本一かわいい女子高生のりこぴん、二代目日本一かわいい女子高生のゆきゅん
初の全国開催となった2015-2016年度は、“りこぴん”こと永井理子が初代“日本一かわいい女子高生”に輝き、約37万エントリーを記録した2016-2017年度は、“ゆきゅん”こと船越雪乃が選出された。

「女子高生ミスコン2017-2018」が開催

「女子高生ミスコン 2017-2018」全国ファイナリスト8人(C)モデルプレス
今年度は、7月1日~9月10日までのエントリー期間を経て、全国11箇所で面接審査を順次開催。通過者はその後、Twitterを使って投票を行う「SNS投票 by モデルプレス」や、プリ機を撮影することで投票が可能な「プリ機投票」に臨んだ。

昨年度までは、全国を6エリアに分けて地方ごとに代表者を選出していたが、今年度は47都道府県別で"一番かわいい"女子高生(都道府県代表者)も1人ずつ選出。

「女子高生ミスコン2017-2018」ファイナリスト(C)モデルプレス
そして12月9日に行われた「ファイナリスト発表イベント」で、都道府県代表者47人とエリア別SNS代表者(高1ミスコン受賞者2人を含む)19人の計66人から、ファイナリスト8人を選びだした。

その後、合宿や週末レッスン(その模様はニコニコ公式生放送にて番組配信)などを経て、2018年3月27日の「ファイナル審査イベント」にて、“日本一かわいい女子高生”が決定。

なおグランプリ受賞者は大手芸能事務所に所属できる権利を付与されるほか、「女子高生ミスコン」をTV・雑誌等で広く宣伝するPR大使に任命される。(modelpress編集部)
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