黒島結菜、芸能界引退を考えていた 葛藤・思いとどまった理由を告白
2018.03.10 11:00
女優の黒島結菜が、9日放送の日本テレビ系バラエティ番組「アナザースカイ」(毎週金曜よる11時~)にゲスト出演。故郷・沖縄、そしてアナザースカイ・台湾を訪れ、1年前に芸能界引退を考えていたことを打ち明けた。
黒島結菜、1年前に引退を考えていた
デビュー翌年に抜擢されたCMで“黒髪ショートカット美女”として注目を集め、連続ドラマ「ごめんね青春!」(TBS系/14)や「時をかける少女」(日本テレビ系/16)、映画「サクラダリセット」(17)「プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~」(18)と、ドラマ・映画で引っ張りだこの活躍を見せる黒島。しかしブレイクの裏で「1年くらい前は、辞めようかなと思って」と芸能界引退を考えていたと告白。現在も日本大学芸術学部写真学科に所属し、写真を学んでいる黒島は、「学校に行けないことがストレスだった。これだけ頑張っているのになんで学校に行けないんだと。中途半端になるなら仕事をやめてちゃんと学校を出たい」と学業と仕事との両立に葛藤していたことを振り返った。
黒島結菜、女優として新たなステージへ「もっとお芝居をしたい」
そんな時、引退を思いとどまらせたのは家族の支え。両親から「絶対、結菜の味方だから」「何かあったらいつでも帰っておいで」との言葉を送られ、「本当にダメだったら帰ればいいや」ともっと気楽に考えられるようになったという。もともとは人前に出ることが苦手な黒島のために母親がオーディションに応募したことがきっかけで始めた女優という仕事。これまでは「楽しいから続けたい」という思いで走ってきたが、デビューから5年、楽しさ以外のやりがいを見つけたようで「『楽しい』を続けていたら今になった。今はむしろ仕事したい。もっとお芝居をしたい」「頭ではなく心で演じられるときがある。どんな作品でもそれができるようになりたい」と瞳を輝かせていた。(modelpress編集部)
情報:日本テレビ
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