A.B.C-Z戸塚祥太、7キロ減量もリバウンド 「ジャニーズ事務所にいるのに」歌に苦戦も＜恋するヴァンパイア＞

今作は、2015年に上演された同名映画のストーリーを新たにミュージカル作品として刷新。主人公“哲”がヴァンパイアとなり、人間の女の子“キイラ”との間に生まれる恋心の行方を、切なく、ハートウォーミングに描く。さらに、ミステリーやアクションなどの要素も取り入れ、映画とはまた違ったラブコメディテイストのエンタテインメントとなっている。

“ヴァンパイア”戸塚祥太、体重がプラマイゼロに

映画と同様に哲を演じる戸塚は、先月10日に行われた制作記者発表の際、役づくりのために体重を7kg落としたことを明かしていたが「7～8kg落として、7～8kg戻りました」とリバウンドし、プラマイゼロになったことを告白。変幻自在の体重を操ることから「ロバート・デ・ニーロです！」とどや顔も。

具体的なダイエット内容としては「固形物を食べない。飲み物ばっかり」と話し、どのようにして体重を戻したのか問われると「牛肉をすっごい食べるようにしました。牛肉とか赤ワインとか、とにかく赤いもの。ヴァンパイアだと思って！」と普段からヴァンパイアを意識して食事をとっていたという。

戸塚祥太「ジャニーズ事務所にいるのに…」歌に苦戦

今作でミュージカル初挑戦となった戸塚。すでに経験している後輩の京本に対し「ミュージカル界のスターだなと思った。勉強させてもらっています」と絶賛しながら、自身については「なんでジャニーズ事務所にいるのに、こんなに歌に苦戦してるんだろう…と思います」と歌に苦戦していることを吐露。

「僕の大好きな『ラ・ラ・ランド』のライアン・ゴズリングだと思ってやっていきます！僕はライアン・ゴズリングです！」と意気込み、先程ロバート・デ・ニーロの名も挙がっていたことから京本と樋口からは「いろいろな方が出てくる…（笑）」とツッコミが。しかし最後には、今作の仕上がりに「2000％！」と自信を見せていた。

舞台は3月9日から東京・天王洲銀河劇場などで上演。（modelpress編集部）