仲里依紗「不完全燃焼」不倫“サレ妻”役の苦悩明かす 「ホリデイラブ」クランクアップ

仲里依紗主演「ホリデイラブ」

同作は、夫に浮気される側の正妻“サレ妻”を主人公に据え、不倫という日常に潜む罠をサスペンスフルに描写しながら、“正妻と夫婦愛の正義” そして試練の末に“本当の意味でのパートナー”として成長していく夫婦の純愛ドラマ。

“サレ妻”高森杏寿役を演じた仲は、夫の不倫と自らが犯してしまった一夜の過ちの間で葛藤する主人公を熱演。夫の浮気相手・里奈（松本まりか）が仕掛ける夫婦崩壊の策略にも立ち向かう強い妻像を表現し、体を張ったベッドシーンなどでも注目を集めた。

仲里依紗、主演としての苦悩「悩みましたし辛かった」

クランクアップを迎えた仲は、「いちお主役でしたがいろいろ力不足な自分自身に不完全燃焼な気持ちです」と心境をつづり、「主役としてのプレーンなお芝居をやらなきゃいけない立場に悩みましたし辛かったですが無事クランクアップしました！」と主演としての苦悩ものぞかせた。それでも、毎話反響を集めた同作に「皆さんに話題にしていただけて本当に感謝しております！ありがとうござました！」と感謝した。

ファンからは「里依紗ちゃんお疲れ様でした！毎週楽しませてくれてありがとう」「里依紗ちゃんのお芝居、心に響いてます。大好きなドラマになりました」「もうすぐ終わっちゃうの寂しい」といったコメントが多数。ドラマはクライマックスを迎え、不倫の末路、2組の夫婦の結末に注目が寄せられている。（modelpress編集部）