川口春奈を絶賛 過酷撮影明かされる＜しろときいろ ～ハワイと私のパンケーキ物語～＞

同作は、パンケーキブームの火付け役となった「Eggs’n Things」の日本進出の実話をもとに描かれたサクセスストーリー。苦悩や挫折を味わいながら、家族や仲間たちに支えられ、夢を叶える女子大生・澤野夏海を川口が演じている。

撮影は神奈川・茅ヶ崎とハワイで行われたが、川口は英語のレッスンを積んでハワイロケに挑んだそう。しかし、「（英語は）ボロボロでした。頑張ろうと火が付きました」と苦笑いを浮かべた。

それでも、本木監督は、「川口春奈はよく頑張ったなと思います。ほぼ出ずっぱりで4か月くらいに渡って。たまに体調を崩しそうになったり、ハワイでは私が海に無理やり入れてみたり、怖いハトと遭遇したりと、色々と大変だったのです」と明かかしつつ、「なかなかすごい女優だったなと今回、思いました」と絶賛。「本当に大変な撮影だったのです。途中で泣くのではないかなと思ったのですが、泣かずに。非常に強い意志を持った瞳でね。よく頑張ったねという感じです」と続けると、川口は「ありがとうございます」と感謝の言葉を口にした。

横浜流星が“叶えたい夢”

また、イベントでは、登壇者たちが「今、叶えたい夢」を発表する企画を実施。「海外ロケ」を挙げた横浜は「僕は、茅ヶ崎パートだけだったので、ハワイに行けなかったので。（ハワイロケが）大変だったという話を聞いたあとにちょっと申し訳ないのですが、行きたかったなと思って」と控えめにコメント。

本木監督が「今、叶えたい夢」を「またハワイで撮る」と発表すると、横浜は「ぜひ！」と名乗りをあげた。（modelpress編集部）