性転換公表のGENKING、母へメッセージ
2018.02.23 12:18
昨年5月にタイで性別適合手術を受け、その後戸籍上の性別と本名も変更していたことを先月公表したGENKINGが23日、自身のオフィシャルブログを更新。誕生日を迎えた母へメッセージを送っている。
GENKING「長男から次女になった」母へメッセージ
GENKINGは「今日は私を産んでくれたママの誕生日 私がママにあげるどんなプレゼントよりも、ママが私に最初にくれた、私を産んでくれたプレゼントには敵わないね」と母を祝福。最近、SNSで姿を披露する度に「綺麗になった」「表情が明るい」などと充実している様子が伺えるGENKING。「ママの娘は今、生きてきた中で今が一番幸せを感じてる。最近の写真からも伝わるでしょ?」と現状を伝えた。
そして「なかなか会えないから、会う度に老ける姿に始めは混乱し悲しくなり、向き合う事が出来なかった」と本音を吐露。しかし、自身が母を支えていく決意をしたようで「今こうして自分が変われた今なら親孝行が出来る気がする 長男から次女になったけど、そんな娘を持てたママは偉大だし、愛してる!!」と語った。
最後には「こんな娘持てる母親なんてなかなかいないでしょ 自慢の娘になるから長生きしてね」とメッセージを送っている。
GENKING、母との2年ぶりの再会が話題に
昨年6月、2年ぶりに実家に帰り、母と久しぶりの再会を果たしたことを報告していたGENKING。
GENKINGは母と号泣しながら語り合ったようで、家族の絆を深めた様子をつづっていた。
GENKING、性転換出術で女性に
芸能活動を始めた当初は自身について、男性でも女性でもどちらでもないことを示す“ニューキャマタン”や“ユニセックス”などの表現を使い、活動していたGENKING。昨年1月にはそれがありのままの自分ではなかったことを告白し、性同一性障害の診断を受けたことを発表。大きな話題を呼んだ。
モデルプレスの取材によると、GENKINGは昨年5月28日に手術を受け、約3週間タイの病院に入院。タイでは様々なトラブルを乗り越えつつ手術は成功したという。また、戸籍上の本名の氏名を元輝(げんき)から沙奈(さな)に変更したことも発表している。(modelpress編集部)
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