King ＆ Prince平野紫耀、嵐・松本潤からの激励明かす 「花より男子」新章で“第ニの道明寺”＜花のち晴れ～花男 Next Season～＞

「花のち晴れ～花男 Next Season～」

同作は、日本中に“花男”旋風を巻き起こした『花より男子』の新章で、人に言えない“ヒミツ”を抱えた新世代のキャラクター達が巻き起こす痛快青春ラブストーリー。F4が卒業し落ち目になった英徳学園を舞台に、人に言えない“ヒミツ”を抱えた新世代のキャラクター達が巻き起こす「自分らしく生きる」ことがテーマの痛快青春ラブストーリー。

一大ブームを巻き起こした『花より男子』では、平野の事務所の先輩である嵐の松本潤が、道明寺役を好演し、今でも語り継がれる彼の代表作に。平野が『花のち晴れ～花男 Next Season～』で演じる神楽木グループの御曹司・神楽木晴（かぐらぎ・ハルト）は、道明寺に憧れC5（シーファイブ）を結成し、生徒たちの前では“第二の道明寺”“カリスマリーダー”を演じているが、実のところはメンタルが弱い“ヘタレ男子”…という役どころだ。

松本潤の言葉に「プレッシャー」

記者から「クランクイン前に松本と何か話をしたか？」と聞かれた平野は、直前に事務所を通じてメッセージを受け取ったことを報告。

「僕も漫画を読んで思った通りの言葉を下さったので『間違ってなかったんだな』と確信を持てたし、身にしみました」と大先輩からの愛のこもったエールが響いたことをしみじみと語り、「本当に道明寺からのアドバイスだと思うと、スタッフさんや関係者の方からよりはるか上のプレッシャーを感じますね」とその責任を噛み締めた。

「花より男子」新章に期待大

『花より男子』で主人公・牧野つくしが着ていたものと、同じ色、同じ型の制服を着用した杉咲も、「最初は『つくしさんが着た衣装だ』と思うと鳥肌が立った」と思い返し、しみじみ。

道明寺と晴もそうであるように、つくしと音は共通点も多く、“庶民”と最初は馬鹿にしていたはずの音に晴は次第に自身のペースを乱されてきて…という関係性も懐かしさを感じる。

撮影現場では、かつてつくしを演じた井上がそうだったように小さい身体ながら主役にふさわしい圧倒的な存在感を見せていた杉咲。そして、ファンの間では“天然”で知られる平野にとっても、晴はぴったりのハマり役になりそう。

さらに、音の婚約者で、英徳学園を猛追するライバル校の桃乃園学院で生徒会長を務める馳天馬役を演じる中川は、『花より男子』で小栗旬が演じた花沢類のような晴に対抗するイケメンポジションとして、視聴者を胸キュンさせる予感大。フレッシュな3人が、届ける新たなラブストーリーに期待しかない。（modelpress編集部）