初代バチェラーカップル破局にネット騒然　2人が交際するまでを振り返る＜久保裕丈＆蒼川愛＞

バチェラー久保裕丈＆蒼川愛　破局報告

「バチェラー・ジャパン」は、1人の独身男性（バチェラー）を複数の女性たちが奪い合う恋愛リアリティ番組。初代バチェラーとして参加した久保は、25人の参加女性から当時大学生だった蒼川を選び、結婚を前提に交際をスタート。

その後、SNSでツーショットを投稿したりと順調ぶりをアピール。2017年7月にイベントに出演した際に久保は「まだお付き合いさせてもらっています」と話していたが、今年2月22日、自身のTwitter及びInstagramにて破局を報告。同じく蒼川も自身のブログで破局を明かした。

バチェラーカップル破局報告にネット騒然

この報告にネット上では「シーズン1が真の終了を迎えた」「やっぱり結婚までいってほしかったな」「2人お似合いだったから寂しい」「ショックです…」「まるで自分のことのように悲しい」「ちゃんと報告してくれてありがとう」「ある程度予想してたからあまり驚かなかった」「改めて感動をありがとうございます」「2人とも幸せになって欲しい」「現実は甘くないんだな…」「久保さんの報告に誠意を感じた」「衝撃的だけど恋愛と結婚は違うんだろうなぁ」「森田さん選んだらどうなっていたんだろう」と様々な反響を呼んでいる。

初代バチェラーカップルが結ばれるまで

バチェラーは、25人の女性がたった1人の男性を奪い合うという構図のため、必然的に女性同士の嫉妬やバトルが生まれる。

そんな中で、久保と蒼川はどのようにして惹かれ合って行ったのかを振り返る。

番組前半の蒼川は「なかなか行動に移せない」と積極的にアピールするシーンも少なく、久保からも「可愛らしくておとなしい」といった印象止まりだった。

しかし回が進むにつれ「勇気出して喋りかけに行った」と蒼川自身に変化が。久保も「彼女から話しかけてくれて、その変わりように驚いた」と語るなど、最初がおとなしかった分、動き出した彼女に一気に引かれていったようだった。

その後も蒼川は、手作りミサンガを「好きな人と一緒にいられますように」と願いを込めてプレゼントしたり、久保が女性から責められていた時に強引に外に連れ出したり、ここぞという場面でアピールを繰り返す。

他の女性に比べ、同性同士での嫉妬や恋愛バトルを繰り広げることも少なく、ただ一途に久保を思う姿も好印象。いつしか久保も、一生懸命にアタックしてくれる蒼川の姿に「可愛らしくてずるいな」と笑みをこぼすようになっていた。

最後になると久保は、蒼川の印象をこう語っていた。「愛は僕をすごく癒してくれて、彼女のことを見てると本当に可愛らしいと心の底から思わせてくれるし、きっと僕は彼女のそんなところが好きだと思う。愛と一緒にいると、安心感を与えてくれるし、僕をずっと笑顔でいさせてくれる」と。

愛らしい自然体な姿で、癒しを与えられる存在になれたことが決め手となり、2人は見事結ばれた。（modelpress編集部）