“女子高生ミスコン”関東グランプリ・千尋、涙で告白した地下アイドル活動…ミスコン参加の理由明かす<女子高生ミスコンFINALIST>

2018.02.21 21:00

ニコニコ公式生放送にて配信されている、日本一かわいい女子高生を決める「女子高生ミスコン2017-2018」のファイナリストに密着した番組「女子高生ミスコンFINALIST~ハレトキドキJK~」の第5回の後編が、YouTubeの女子高生ミスコンチャンネルにて配信された。

  
千尋/「女子高生ミスコンFINALIST~ハレトキドキJK~」より(提供画像)
「女子高生ミスコンFINALIST~ハレトキドキJK~」は、3月のグランプリ(=日本一かわいい女子高生)が決まるその日まで、ファイナリストに密着するドキュメンタリー番組。

「女子高生ミスコンFINALIST~ハレトキドキJK~」より(提供画像)
今回は、女子高生ミスコンにかける思いを一人ひとりが作文にして、歴代出場者である中町綾、亀井南美、ジャスミンゆまらの前で発表。読み上げる際、感情が高まり涙するファイナリストも現れるなど、波乱の展開となった。

関東エリアグランプリの千尋が語ったこと

千尋/「女子高生ミスコンFINALIST~ハレトキドキJK~」より(提供画像)
関東エリアグランプリの千尋も出場へかける思いを発表。「今フリーでアイドルグループに入っていて地下でライブをしています」と語り始め、「ライブに毎回来てくれる人は45人で、10人呼べたら凄いねってなるぐらいです。そして私は歌もダンスも下手くそで、カメラの前で話すことも苦手です。そんな自分は、人前に立つお仕事…」と涙で言葉を詰まらせた。

(左から)中町綾、亀井美南、ジャスミンゆま/「女子高生ミスコンFINALIST~ハレトキドキJK~」より(提供画像)
先輩たちから「大丈夫!」と声をかけられ、「お仕事なんて向いてないなって本当に思います」と続け、「でもライブをすることでしか生きている実感が沸かなくて、ライブでしか表現できない感情がたくさんあります。だからその空間が好きです」と気持ちを吐露。

「女子高生ミスコンFINALIST~ハレトキドキJK~」より(提供画像)
「(お客さんが)少なくても、ライブを楽しいと言ってくれたり、感動したと泣いてくれる人もいて、それが何よりも嬉しいです。だからこそ、今の何もない自分を変えたくて女子高生ミスコンに応募しました」と今回の出場の理由を告白。

千尋/「女子高生ミスコンFINALIST~ハレトキドキJK~」より(提供画像)
「女子高生ミスコンを通して少しでも多くの人に自分を知ってもらって、活動の幅を広げて自分に自信をつけたいです。生きたいところで生きられるように強くなりたいです」と涙ながらに気持ちを爆発させた。

ほのぴぴ/「女子高生ミスコンFINALIST~ハレトキドキJK~」より(提供画像)
ほかのファイナリストも出場への思いを告白し、その語り口から全員が人生をかけて参加してることをうかがわせた。

中町綾が後輩に伝えたこと

中町綾(C)モデルプレス
昨年度のファイナリストである中町は、全員の気持ちを真摯に受け止め、「私も賞とか何も取ってなくて、なんでここにいるのって思うし、思われてると思うけど、自分のキャラや自分の色を出していけば、ファンはついてきてくれるし応援してくれるから、賞を獲ることが目標だけど、自分の個性や性格も出していってほしいと思います」とエールを送った。

番組「女子高生ミスコンFINALIST~ハレトキドキJK~」は、金曜よる9時からニコニコ公式生放送にて先行配信。水曜9時から、YouTubeにてアーカイブが配信される。


日本一かわいい女子高生を決める「女子高生ミスコン」とは

「女子高生ミスコン2017-2018」ファイナリスト(C)モデルプレス
「女子高生ミスコン」は、過去に“くみっきー”こと舟山久美子や“ちぃぽぽ”こと吉木千沙都を輩出した、“日本一かわいい女子高生”を決定する女子高生限定のコンテスト。

プリ機やSNS投票など女子高生の生活に即した審査方法が取り入れられ、「女子高校生が選ぶ女子高校生のNo.1」を決めるミスコンとなっている。

(左から)初代日本一かわいい女子高生のりこぴん、二代目日本一かわいい女子高生のゆきゅん
初の全国開催となった2015-2016年度は、“りこぴん”こと永井理子が初代“日本一かわいい女子高生”に輝き、約37万エントリーを記録した2016-2017年度は、“ゆきゅん”こと船越雪乃が選出された。

「女子高生ミスコン2017-2018」が開催

「女子高生ミスコン 2017-2018」全国ファイナリスト8人(C)モデルプレス
今年度は、7月1日~9月10日までのエントリー期間を経て、全国11箇所で面接審査を順次開催。通過者はその後、Twitterを使って投票を行う「SNS投票 by モデルプレス」や、プリ機を撮影することで投票が可能な「プリ機投票」に臨んだ。

昨年度までは、全国を6エリアに分けて地方ごとに代表者を選出していたが、今年度は47都道府県別で"一番かわいい"女子高生(都道府県代表者)も1人ずつ選出。

「女子高生ミスコン2017-2018」ファイナリスト(C)モデルプレス
そして12月9日に行われた「ファイナリスト発表イベント」で、都道府県代表者47人とエリア別SNS代表者(高1ミスコン受賞者2人を含む)19人の計66人から、ファイナリスト8人を選びだした。

その後、合宿や週末レッスン(その模様はニコニコ公式生放送にて番組配信)などを経て、2018年3月27日の「ファイナル審査イベント」にて、“日本一かわいい女子高生”が決定。

なおグランプリ受賞者は大手芸能事務所に所属できる権利を付与されるほか、「女子高生ミスコン」をTV・雑誌等で広く宣伝するPR大使に任命される。(modelpress編集部)
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