坂口健太郎、テレビドラマ初主演「気合を入れていかないと」<シグナル 長期未解決事件捜査班>
2018.02.20 06:00
俳優の坂口健太郎が2018年4月スタートのカンテレ・フジテレビ系火曜よる9時の連続ドラマ『シグナル 長期未解決事件捜査班』で主演を務める。坂口にとって、今作がテレビドラマ初主演となる。
坂口演じる主人公の三枝健人(さえぐさ・けんと)は、独学でプロファイリングを学んだ城西警察署の警察官。幼い頃に起きた自身も関わりのある女子児童誘拐殺人事件や、兄が自ら命を絶つ原因となった過去の事件で心に深い傷を負って以来、警察を全く信用していない。冷静な判断力と観察力、そしてプロファイリングの知識を持ち、いつか自らの手で兄の事件の真相をつかみたいと“内なる情熱”を秘めた芯の強い男だ。モデル活動だけでなく映画やドラマにも多数出演する坂口が、過去に深い傷を負った刑事という難しい役柄を演じて新境地を開く。
坂口はドラマ初主演が決まったときの心境について「素直にうれしかったです。気合を入れていかないと、といった気持ちです」とコメント。主人公・三枝健人との共通点は「僕は、お芝居する時に役柄との共通点を探すのですが、健人とは“静かな情熱”のような、芯のある所が共通点なのかなと思いました」と語っている。
その後も、その刑事と交信を続けるうちに、健人は自分が無線機越しに会話する相手の刑事が、過去を生きている人間であることを知る。二人は謎の無線機を通じて、互いに協力し合い未解決事件を解き明かしていく。
原作は、リアルな人間描写と緻密な構成が感動と興奮をもたらし、韓国で権威ある「第52回百想芸術大賞」をはじめ数々の賞を受賞したヒューマンサスペンス『シグナル』。謎の無線機を通じて、“現在”を生きる刑事と“過去”を生きる刑事の二人が、共に未解決事件を解き明かすことで現実が塗り替えられるという矛盾。そして、さまざまな人間模様が織りなす展開が、次々に謎を深める予想不可能なヒューマンサスペンスとなっている。(modelpress編集部)
素直にうれしかったです。気合を入れていかないと、といった気持ちです。
― この作品について、どのように感じられましたか?
お話を伺った時は、すごく興味を持ちました。主人公の三枝健人を演じるのは、暗い過去もある為、精神的に削られる役ではありますが、この作品、この役に挑戦してみたいと思いました。
― 三枝健人という役についてはいかがですか?
人が動くエネルギーは、喜びだったり嬉しさ、楽しさだったりと、いろいろあると思うのですが、健人の場合は、きっと怒りや憎しみがエネルギーになっている男なんだろうと思います。自分の中の正義をちゃんと持っているんですけど、僕自身が健人という役柄を見ていると、少し危うさも感じるし、心のどこかの部分がからっぽにも感じる。危うさ、虚無感を持っている男なんだろうと思いました。
― ご自身と三枝健人の共通点は?
僕は、お芝居する時に役柄との共通点を探すのですが、健人とは“静かな情熱”のような、芯のある所が共通点なのかなと思いました。あとは、僕自身気づかずに、冷静に人を見ている所があるので、そこが健人と似ている所かなと思います。
― 視聴者の皆様にメッセージをお願いします。
ドラマはヒューマンサスペンスで、事件を解決するという要素だけではないので、見ている方々にもドラマに入り込んで一緒になって悩んだり考えたりしてもらいたいです。さまざまな事件が起きて、その“過去”を変えることで別の“現在”があったり、伏線があったりとすごく面白い。スリリングな展開やスピード感、健人の心の奥底に抱えている何かを一緒に感じていただければと思います。
これまで坂口健太郎さんには、優しい笑顔でさわやかな印象をお持ちしていましたが、お会いしてとても熱く情熱あふれる方だと知り、主人公である冷静さの中に秘めた、誰よりも熱い情熱を持つ男・三枝健人を、坂口さんが演じてくださることが楽しみで仕方ありません!
毎回ハラハラドキドキする展開の中に、視聴者の方の胸に突き刺さる深い人間ドラマをお届けしたいと思っています。
ぜひ、ご期待ください!
坂口はドラマ初主演が決まったときの心境について「素直にうれしかったです。気合を入れていかないと、といった気持ちです」とコメント。主人公・三枝健人との共通点は「僕は、お芝居する時に役柄との共通点を探すのですが、健人とは“静かな情熱”のような、芯のある所が共通点なのかなと思いました」と語っている。
坂口健太郎主演『シグナル 長期未解決事件捜査班』ストーリー
警察官の三枝健人は、幼い頃に友達の女子児童が誘拐・殺害された事件で、女子児童を連れ去った謎の女を目撃した。しかし、そのことを警察に伝えるも誰にも相手にされず、事件は未解決のまま15年が経ち、時効間近となっていた。そんなある日、廃棄処分されるはずだった無線機から聞こえてくる声を耳にする。その声の主は、健人と同じ事件を追う刑事で、事件に関する手がかりを話す。最初は信じられなかった健人だが、無線機越しの刑事から聞いた場所に向かうと、なんとそこには何者かの白骨死体が…。その後も、その刑事と交信を続けるうちに、健人は自分が無線機越しに会話する相手の刑事が、過去を生きている人間であることを知る。二人は謎の無線機を通じて、互いに協力し合い未解決事件を解き明かしていく。
原作は、リアルな人間描写と緻密な構成が感動と興奮をもたらし、韓国で権威ある「第52回百想芸術大賞」をはじめ数々の賞を受賞したヒューマンサスペンス『シグナル』。謎の無線機を通じて、“現在”を生きる刑事と“過去”を生きる刑事の二人が、共に未解決事件を解き明かすことで現実が塗り替えられるという矛盾。そして、さまざまな人間模様が織りなす展開が、次々に謎を深める予想不可能なヒューマンサスペンスとなっている。(modelpress編集部)
坂口健太郎 コメント
― ドラマ初主演が決まった時のお気持ちを教えてください。素直にうれしかったです。気合を入れていかないと、といった気持ちです。
― この作品について、どのように感じられましたか?
お話を伺った時は、すごく興味を持ちました。主人公の三枝健人を演じるのは、暗い過去もある為、精神的に削られる役ではありますが、この作品、この役に挑戦してみたいと思いました。
― 三枝健人という役についてはいかがですか?
人が動くエネルギーは、喜びだったり嬉しさ、楽しさだったりと、いろいろあると思うのですが、健人の場合は、きっと怒りや憎しみがエネルギーになっている男なんだろうと思います。自分の中の正義をちゃんと持っているんですけど、僕自身が健人という役柄を見ていると、少し危うさも感じるし、心のどこかの部分がからっぽにも感じる。危うさ、虚無感を持っている男なんだろうと思いました。
― ご自身と三枝健人の共通点は?
僕は、お芝居する時に役柄との共通点を探すのですが、健人とは“静かな情熱”のような、芯のある所が共通点なのかなと思いました。あとは、僕自身気づかずに、冷静に人を見ている所があるので、そこが健人と似ている所かなと思います。
― 視聴者の皆様にメッセージをお願いします。
ドラマはヒューマンサスペンスで、事件を解決するという要素だけではないので、見ている方々にもドラマに入り込んで一緒になって悩んだり考えたりしてもらいたいです。さまざまな事件が起きて、その“過去”を変えることで別の“現在”があったり、伏線があったりとすごく面白い。スリリングな展開やスピード感、健人の心の奥底に抱えている何かを一緒に感じていただければと思います。
プロデューサー・萩原崇氏(カンテレ)コメント
このドラマは“現在”と“過去”が絡み合う緻密なストーリー、そして、“未来”をあきらめない!というテーマでとても魅力あふれる作品です。これまで坂口健太郎さんには、優しい笑顔でさわやかな印象をお持ちしていましたが、お会いしてとても熱く情熱あふれる方だと知り、主人公である冷静さの中に秘めた、誰よりも熱い情熱を持つ男・三枝健人を、坂口さんが演じてくださることが楽しみで仕方ありません!
毎回ハラハラドキドキする展開の中に、視聴者の方の胸に突き刺さる深い人間ドラマをお届けしたいと思っています。
ぜひ、ご期待ください!
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