ドラマ「電影少女2018」ヒール役で参戦の富田健太郎、アイ・西野七瀬に迫る「狂気的な部分に注目」 野村周平に“沢山謝罪した”裏話も
2018.02.16 17:57
桂正和氏の恋愛SF漫画を現代の設定でドラマ化した「土曜ドラマ24『電影少女 -VIDEO GIRL AI 2018-』」(テレビ東京系、土曜深夜0時20分~)。乃木坂46の西野七瀬がビデオガール・アイの魅力を愛きょうたっぷりに体現し、思わずドキッとするお色気シーンでも視聴者を沸かせる中、第5話からは富田健太郎(22)演じる売れっ子のトラックメーカー・小関カオルが新たなキャラクターとして登場している。
「電影少女2018」第6話、アイとカオルのデートは危険な展開に…
アニメ作りに励む翔(野村周平)たちから楽曲提供を依頼されたカオルは音楽作りのインスピレーションを得るという名目のもと、“アイとの1日デート”を条件に出す。過去に音楽ユニットを組んでいたリカ(大友花恋)とも何やら関係がある様子。才能を象徴する豪邸で「俺の言うこと何でも聞くなら(音楽)作ってやる」と吐き捨てる“女癖の悪いクズ”の素性が画面いっぱいのニヤケ顔で表現され、視聴者に不気味なインパクトを与えた。17日放送の第6話はそんなカオルとアイのデート当日。心配する翔をよそに無邪気にデートを楽しむ和やかな絵面から一転、後半でアイの身にとんでもない危険が迫る刺激的展開が見どころとなる。
富田健太郎コメント「周平くんに沢山謝罪しました…」
物語をかき乱すキーマンの1人となる富田は、役作りについて「カオルは二面性のある性格だったのでそこをしっかり表現しようと心がけました。他人行儀な姿と素の狂気的な姿を演じ分けるのが凄く難しかったです。監督の中でカオルのビジュアルのイメージがあったのですが話し合いの途中でメガネを掛けることになりました!」と明かし、「6話の終わりで翔に物を投げるシーンがあったんですけど、遠慮なく投げていいからなと言ってくれまして、思い切って投げたら周平くんの顔にぶつかりました。終わった後沢山謝罪しました。笑って許してくれました(笑)」と同世代の多い現場での和やかなエピソードも。“トミー”の愛称で親しまれ、音楽活動を行うユニット・DearDreamではムードメーカーであることから普段のキャラクターとのギャップも注目。反響を受けて富田は「カオルとても嫌な奴ですねー(笑)。自分も台本を読みながらカオル腹立つなーと思いながら読んでました。そんなカオルが6話で更なる狂気的な部分が出て来ているので是非注目して頂けたらなと思います」と見どころをアピールしている。(modelpress編集部)
富田健太郎(とみた・けんたろう)
生年月日:1995年8月2日身長:174cm
趣味・特技:サッカー・バスケットボール
2011年にスカウトされ、同年ファッション誌「ラブベリー」でモデルとしてデビュー。2013年に舞台「恋するブロードウェイ♪ vol.2」にて俳優デビュー。5次元アイドル応援プロジェクト「ドリフェス!R」から生まれたユニット・DearDreamの一員としても活躍中。アニメ「ボールルームへようこそ」(2017)では赤城賀寿役の声をつとめた。
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