同性カップル役で話題・北村匠海&眞島秀和、緊張の初体験<隣の家族は青く見える>
2018.02.07 21:02
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深田恭子と松山ケンイチが妊活に励む夫婦を演じ、多くの共感を呼んでいる木曜劇場『隣の家族は青く見える』(フジテレビ系、毎週木曜よる10時~)。8日に放送される第4話では、“男性同士のカップル”として話題を集める北村匠海と眞島秀和が副音声企画を実施することが決定した。
北村匠海&眞島秀和が副音声初体験
連続ドラマの副音声は初めてとなる北村と眞島。初の体験に、最初は緊張しながら副音声に挑んだ2人だったが、徐々に緊張もほぐれ、まるで劇中さながらの仲良しトークを繰り広げた。大波乱の予感が漂う第4話を見ながら2人が語り合う撮影秘話、ぶっちゃけ裏話、各シーンの感想、さらには2人のプライベートの一面も飛び出し、ここだけでしか聞けない副音声トークとなった。
『隣の家族は青く見える』に反響
本作は、コーポラティブハウスと呼ばれる集合住宅で妊活に励む夫婦、子どもを持たないと決めていたカップル、同性愛者のカップル、失業中の夫と虚栄心の強い妻など様々な家族が、それぞれの幸せを見つける物語。第1話から予兆はあったものの、早くも第2話で亀裂が入った一つ屋根の下の四つの家族たち。第3話では、北村演じる青木朔と眞島演じる広瀬渉が、キスをしているところを五十嵐奈々(深田)に目撃され、朔は渉との関係を奈々と、妻と仲良すぎる朔に嫉妬していた大器(松山)に明かす。
他人に公表していない渉のために、誰にも言わないでほしいと頼む朔。一方、不妊治療を始めたもののなかなか子どもを授かれない奈々は、義理の妹の妊娠を喜べず「嫌な自分になっていくのがつらい」と涙。そんな主人公の姿に「痛いほど気持ちがわかる」「思わずもらい泣きした」などと共感する声が多くあがったほか、夫・大器の姿にも「男性側の気持ちもわかる」「こんな旦那さんがほしい」と反響が寄せられている。
朔&渉に思わぬ障害が…
第4話では、秘密にしていた朔と渉の関係にも新たな展開が。渉の同僚・留美(橋本マナミ)が渉に好意を寄せていることが明らかとなり、朔と渉はそれぞれの本音をぶつけ合うことに。その後、コーポラティブハウス最大の危機とも言える事態が起こり、思わぬ障害が立ちはだかる。
この2人の関係が果たしてどうなっていくのか、ほかの3カップル同様、目が離せない展開が待ち受ける。(modelpress編集部)
第4話(2月8日放送)あらすじ
奈々(深田恭子)は、担当医の片岡(伊藤かずえ)から、人工授精へのステップアップを勧められる。奈々が自宅に戻ると、大器(松山ケンイチ)の母・聡子(高畑淳子)が来ていた。聡子は、体に良いというジュースや冷え予防の靴下と一緒に、いくつもの子宝グッズを持参し、奈々を困惑させる。
渉(眞島秀和)は、朔(北村匠海)から、留美(橋本マナミ)のことをいつまでだますつもりなのかと問われる。女性の好意を利用して自分のセクシャリティをカモフラージュするのは最低だというのだ。渉は、朔の言葉に同意するものの、ゲイであることを必死に隠して生きてきた自分は今さら変えられない、と答える。
同じころ、ちひろ(高橋メアリージュン)は、引っ越しに備えて荷造りを始めていた。それを見た亮司(平山浩行)はショックを受けるが、彼女を引き止めることができない。
仕事を終えて帰宅した大器は、棚に並んだ子宝グッズの数々を見てあ然となる。その際、奈々は、人工授精を勧められたことを大器に告げた。すると大器は、理屈ではわかっていても抵抗感があると言い出す。一方、深雪(真飛聖)は、次女の誕生会の招待状を持って五十嵐家を訪れる。そこで深雪は、ちひろや渉たちと仲直りもしたいので、招待状を渡してほしい、と奈々に頼む。
そんな折、奈々の母・春枝(原日出子)が伊豆から上京してくる。奈々は、不妊治療のことを春枝に打ち明けるが…。
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