乃木坂46新内眞衣、コメディエンヌの資質見せる「シノラー」でハイテンション、「おやじギャル」でバブル全開、訳あり「ホステス」にも…<続・時をかける少女>
2018.02.07 17:54
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乃木坂46の新内眞衣が7日、東京グローブ座で行われた舞台「続・時をかける少女」の通し稽古(ゲネプロ)に臨んだ。
青春小説の名作「時をかける少女」(筒井康隆 著)の続編「続・時をかける少女」を、SFコメディの旗手、ヨーロッパ企画の上田誠による脚本・演出にて初の舞台化した同作。
新内は、和子(上白石萌歌)がタイムトラベルをした過去で何故かたびたび出会う訳ありのホステス・玲子で、物語の鍵となる役どころとなっている。
またバブル真っ只中の1990年・六本木のシーンでは、“おやじギャル”に変身。バブリーなヘアメイクとファッションに身を包むと、立ち食いそば屋で1人で食べる、スポーツ誌を広げて読む、ゴルフの練習…と当時を感じさせるおやじギャルを振り切って演じた。
他の時代でも様々な姿を見せ、新内のコメディエンヌぶりが発揮されていた。
新内は、和子(上白石萌歌)がタイムトラベルをした過去で何故かたびたび出会う訳ありのホステス・玲子で、物語の鍵となる役どころとなっている。
シノラー、おやじギャル…
1996年の渋谷シーンでは、当時ブームを巻き起こした“シノラー”に扮した新内。黄色×柄物のド派手ファッションにじゃらじゃらブレスレットを付け、ランドセルを背負った姿で登場し、ハイテンションで舞台を駆け回った。またバブル真っ只中の1990年・六本木のシーンでは、“おやじギャル”に変身。バブリーなヘアメイクとファッションに身を包むと、立ち食いそば屋で1人で食べる、スポーツ誌を広げて読む、ゴルフの練習…と当時を感じさせるおやじギャルを振り切って演じた。
他の時代でも様々な姿を見せ、新内のコメディエンヌぶりが発揮されていた。
新内眞衣、意気込み
今回、新内にとって共演者に乃木坂46メンバーがいない初めての舞台となる。これまでラジオ番組等で不安も明かしていたが、取材では「乃木坂46をでて初の舞台なので緊張はしているのですが、皆様の助けもあって、良い作品になっていると思います。皆様の気持ちを動かせたら、と思って頑張っていこうと思っております」と意気込んだ。(modelpress編集部)「続・時をかける少女」ストーリー
主人公・芳山和子はクラスメイト深町一夫=未来人ケン・ソゴルと恋に落ち、彼の開発したラベンダーの香りがする薬で、時空を移動するタイムトラベルの超能力を得るが、ケン・ソゴルが未来へ帰る際、彼に関わるすべての記憶を消されてしまう…。それから月日が流れ、高校生になった和子の前に再び彼が現れ、「未来から来た3人の科学者を一緒に探してほしい!」と和子はケン・ソゴルと行方不明の科学者を捜索するはめに…。記憶を失ったはずの和子は、再びケン・ソゴルと時を超え、そしてもう一度彼に恋をする――
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