GENKING、性転換公表しイメチェン決意「どんどん可愛くなる」と反響
2018.02.06 18:50
先月29日、タイで昨年5月に性別適合手術を受け、その後戸籍上の性別と本名も変更していたことを公表したGENKING。5日更新のブログでは、前髪を切ってイメチェンしたことを明かし反響が寄せられている。
GENKING前髪バッサリでイメチェン
性別適合手術後、7月には戸籍上の性別を女性に変更、8月には氏名も元輝(げんき)から沙奈(さな)に改名したGENKING。2日更新のInstagramでは「前髪作ろうかまだ悩んでる」と明かしていたが、「ずーっと悩んでたけど、沙奈も公表したのでイメチェン」と、長かった前髪をバッサリとカットし、髪色も暗めにチェンジしたことを報告した。
ファンからは「どんどん可愛くなるね!!」「以前にも増してきれいになりましたね~~!」「前髪似合ってます!!」「暗い色も似合う~!!可愛すぎ!」「前髪ある方が可愛い系って感じ!」「ますます女子力磨かれてくね!!」など、絶賛の声が殺到している。
6日のInstagramでは、「ビビりな私は、前髪はシースルーバングにして気分で変えてるよ」と、前髪を長いサイドの髪となじませ、“前髪なし風”のアレンジも披露している。
女性になったGENKING
幼少期から性別に違和感を抱いていながらも、芸能活動を始めた当初は自身について、男性でも女性でもどちらでもないことを示す“ニューキャマタン”や“ユニセックス”など表現を使い活動していたGENKING。昨年1月にはそれがありのままの自分ではなかったことを告白し、性同一性障害の診断を受けたことを発表。大きな話題を呼んだ。モデルプレスの取材によると、GENKINGは5月28日に手術を受け、約3週間タイの病院に入院。タイでは様々なトラブルを乗り越えつつ手術は成功し、心身ともに“本来の姿”に戻った。
手術を受けたGENKINGは「生きている中で、性別を2つ経験した人はなかなかいないと思う。望んでないのに男に生まれて、すごく辛いことしかなかったけど、やっと女の子になることができて辛かったことを活かせると思ったし誇らしく思う」と思いを語っている。(modelpress編集部)
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