磯村勇斗、5年ぶり舞台で主演 「ひよっこ」キャストが音楽担当<本人コメント>
2018.01.25 05:00
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俳優の磯村勇斗(いそむらはやと/25)が5年ぶりに舞台に出演することが決定。2月28日~3月4日に東京・すみだパークスタジオ倉で上演される舞台「hammer& hummingbird(読み:ハンマー アンド ハミングバード)」で主演を務める。
同作は脚本家・演出家・俳優の濱田真和が率いるSuperendroller(スーパーエンドローラー)プロデュース5作品目となる完全オリジナル作品。
現代詩人・中村泳(なかむら・およぐ)の半生を描き、“夢と現実”の狭間や“生と死”の狭間で孤独に揺れ動く心の葛藤や、答えを探し求め過去の記憶と共に放浪する様子を捉えた『喪失』と『再生』の物語。
中村役を演じる磯村は「今回この作品が決まった時、正直、不安がありました」と率直な心境を吐露。「今自分にあるものを全てこの作品にぶつけ、ある意味自分自身の『再生』でもあるので、舞台上を放浪し、その先へと歩んでいきたい」と意気込みを語った。
さらに裸電球や自作照明を使用しての、アナログかつ自由な仕掛けで話題を呼び、仕立て屋のサーカスの一員としても活動する照明作家の渡辺敬之(仕立て屋のサーカス/tremolo)も参加し、作品に華を添える。本作品のビジュアル撮影は気鋭の写真家・嶌村吉祥丸が撮影している。(modelpress編集部)
磯村勇斗
現代詩人・中村泳(なかむら・およぐ)の半生を描き、“夢と現実”の狭間や“生と死”の狭間で孤独に揺れ動く心の葛藤や、答えを探し求め過去の記憶と共に放浪する様子を捉えた『喪失』と『再生』の物語。
中村役を演じる磯村は「今回この作品が決まった時、正直、不安がありました」と率直な心境を吐露。「今自分にあるものを全てこの作品にぶつけ、ある意味自分自身の『再生』でもあるので、舞台上を放浪し、その先へと歩んでいきたい」と意気込みを語った。
『ひよっこ』ヤスハル所属バンドが音楽を担当
また、音楽を担当するのはNHK連続テレビ小説『ひよっこ』で柏木ヤスハル役を演じ、磯村との共演が記憶に新しい古舘佑太郎がボーカルを務めるロックバンド・2(読み:ツー)。さらに裸電球や自作照明を使用しての、アナログかつ自由な仕掛けで話題を呼び、仕立て屋のサーカスの一員としても活動する照明作家の渡辺敬之(仕立て屋のサーカス/tremolo)も参加し、作品に華を添える。本作品のビジュアル撮影は気鋭の写真家・嶌村吉祥丸が撮影している。(modelpress編集部)
磯村勇斗 コメント
今回この作品が決まった時、正直、不安がありました。約5年振りの舞台…でも、脚本を読ませて頂いた時、率直に「泳」の役を全うしたい。そう感じる程、泳、そして濱田さんの描く世界に惹かれました。これから稽古が始まりますが、濱田さん、キャストの皆さんとご一緒に作り上げていくのが楽しみです。今自分にあるものを全てこの作品にぶつけ、ある意味自分自身の「再生」でもあるので、舞台上を放浪し、その先へと歩んでいきたい。磯村勇斗
脚本・演出・プロデュース・出演/濱田真和(はまだ・まなと) コメント
今回の新作は「放浪」の物語です。その中で物語のキャラクターたちが、同じ方向を向いて歩いたり、傷つけ合ったり、愛し合ったりするのと同じように、キャストスタッフアーティスト、全員で同じ方向を向いて、お客様に届けたいと思っています。今から、どんな化学反応が起こるのか、起きるのか、僕が一番楽しみです。夢と現実、生と死、愛と孤独、そして旅と詩、記憶。30歳、リスタート。どうぞ宜しくお願い致します。磯村勇斗(いそむら・はやと)プロフィール
1992年9月11日静岡県沼津市出まれ。『仮面ライダーゴースト』のアラン/仮面ライダーネクロム役に出演後、NHK連続テレビ小説『ひよっこ』前田秀俊役を好演し話題となる。主な出演作は、ドラマ「スケープゴート」、映画「ガールズ・ステップ」、「覆面系ノイズ」など。今年は映画「恋は雨上がりのように」、「ういらぶ。」の公開が控えている。
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