マリエ、大先輩を前に本音 心境の変化明かす
2018.01.23 18:14
モデルのマリエが23日、都内にて開催されたイベントに出席し、大先輩との共演に本音を漏らした。
マリエ、単身渡米後にファッションブランド立ち上げ
マリエは、フランス系カナダ人の父と日本人の母とのハーフ。 モデルとしての活動を10歳頃からスタートし、その後、雑誌『ViVi』の専属モデルやTVでのタレント活動など、多方面で活躍した。人気絶頂の2011年に単身渡米し、ファッション分野で著名な世界3大スクールのうち、NYにある名門「パーソンズ美術大学」へ留学。2012年に帰国し、昨年6月に自身のファッションブランド「PASCAL MARIE DESMARAIS」(パスカル・マリエ・デマレ)を立ち上げた。
マリエ、大先輩・コシノジュンコを前に本音明かす
イベントでは、ファッションとヒストリーをコンセプトに製作する番組で、マリエに密着したドキュメンタリーが放送されることが発表された。第一人者として業界をリードするファッションデザイナー・コシノジュンコも出席する中で登壇したマリエは、「大尊敬するコシノさんを目の前にしてファッションの話をするというのは、若者としてはおこがましいです」とコメント。
続けて「私たちがブランドとして大事にしていることだったり、ファッションが辿ってきた歴史だったりと、そういうことも一緒に大事にしていきたいと思って続けているモノづくりです。これからの衣服の未来だったり可能性、日本の素晴らしい技術をもう一度、若い世代と一緒にシェアしながらみんなで知っていけたらなということをブランドの取り組みとして去年からずっと行っています」と紹介した。
マリエ「世界の見方が変わっている」心境の変化明かす
また、ドキュメンタリーについては「私ももう30歳になるのですが、若かったときと世界の見方が変わっているので、新しい目線を洋服と私たちが辿ってきた歴史に与えられればなと思っています」と期待を言葉に。そして「若いときのマリエしか知らないという人も、これから私たちがやろうとしていることに注目していただけたら、もっと、もっと、楽しく一緒にファッションと自分たちの歴史を見直すことができるし、新しい発見もたくさんあると思います。一緒におしゃれを歴史の面から楽しめたらと思っています」とメッセージを送った。
イベントには、かつてプロ野球の巨人軍で“最強の助っ人外国人選手”として人気を博したウォーレン・クロマティと、昨年11月に開催された2017年ミス・インターナショナル世界大会にて第5位とミス・ユニバース ナショナルコスチュームのW受賞を果たした筒井菜月も出演した。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】