代理母出産を公表した丸岡いずみ＆有村昆夫妻「養子も考えた」 決断の経緯・公表の理由を明かす
2018.01.23 17:08
海外での代理母出産により第1子となる男児が誕生したことを報告した映画コメンテーターの有村昆氏（41）とフリーアナウンサーの丸岡いずみ（46）夫妻が23日、日本テレビ系『情報ライブ ミヤネ屋』（読売テレビ・日本テレビ系／毎週月曜～金曜ひる1時55分）にロシア・モスクワから中継で生出演。代理母出産を決断した経緯や公表の理由について語った。
2012年に結婚してから、約6年間不妊治療を行ってきた夫妻は、過去2度の流産を経験。夫妻の凍結受精卵を代理母の子宮に入れ出産する方法を取り、現地時間3日、男児が誕生したことを報告した。
また、有村は過去にうつ病を経験している丸岡の体調や精神面を思いやり、これ以上の不妊治療は難しいと考え、「養子を取ることも考えた」と回顧。そして家族にも相談し、丸岡が提案した代理母出産を決断。アメリカのエージェントを通じてロシアで代理母が見つかり、出産にいたったことも明かした。
宮根誠司アナの「賛否も覚悟の上？」との問に対しては「非難の声は真摯に受け止めたいなと思います」と返答した。（modelpress編集部）
情報：読売テレビ・日本テレビ
丸岡いずみ＆有村昆、代理母出産公表の理由は？
代理母出産を公表した理由について、丸岡は「こういうメディアに出させていただくお仕事をさせていただく以上は、公表しないで隠してこれから生活を続けていくことは不可能に近いと思った」と語り、「この後に続く皆さんの思いも、多少背負って生きていくのが筋だろうと思いました」と不妊治療をする人々に想いを寄せコメント。また、有村は過去にうつ病を経験している丸岡の体調や精神面を思いやり、これ以上の不妊治療は難しいと考え、「養子を取ることも考えた」と回顧。そして家族にも相談し、丸岡が提案した代理母出産を決断。アメリカのエージェントを通じてロシアで代理母が見つかり、出産にいたったことも明かした。
丸岡いずみ「非難の声は真摯に受け止めたい」
日本では代理母出産に関する制度や法律が整備されていないことについて、丸岡は「現代の女性が置かれている現実的な状況を見ながらもう一度議題にあげていただきたい」と言及。宮根誠司アナの「賛否も覚悟の上？」との問に対しては「非難の声は真摯に受け止めたいなと思います」と返答した。（modelpress編集部）
情報：読売テレビ・日本テレビ
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