松居一代、話題のノートの行方は？寂しくなる瞬間は？今後は？離婚後初の公の場で語る

離婚会見後、初の公の場ということで、報道陣から松居への質問が殺到。「離婚すると痩せる人が多いですが、少し痩せられました？」と問われた松居は、「一時期、悲しんでいるときは11キロ痩せましたけど、今は本当にものすごく幸せでございます」と晴れやかな表情を見せ、「これから新しい未来のドアが開きましたから、何が起こってくるかワクワクドキドキ。今日はこんな素敵なコンテストにお呼びいただいて幸せだなと思っています」と声を弾ませた。

また、自身のブログでパスポートの名義変更をしたことに触れていたが、真相を聞かれると「名義変更が大変でしたよ…。銀行関係も多いし、投資関係も多いので、普通の方より名義変更がうんと多いんです」とぼやきつつ、「（名義変更は）ほぼ終わりました。大変でしたが一段落だと思っています」とニッコリ。船越のパスポートについては「とっくにお返ししていますから、どうぞご自由に。私には関係のない方ですから。大っ嫌いですしね」とコメントして笑いを誘った。

松居一代、表札はYouTubeで公開？

さらに、船越にパスポートを返した時期を聞かれると「離婚が12月13日に家裁で成立いたしました。まず船越さんが私の家の鍵を持っていらっしゃいましたので、それを返していただかないといけない。それでウチの方もパスポートと、話題になりました（不倫の証拠としていた）ノート、そして船越さんのマンションの鍵をお返ししました。去年に成立してすぐさま、私の弁護士軍団の先生方が全部お返しして、家の鍵も返していただきました」と告白。表札については「（離婚成立の）次の日に取りました。今、制作中なので待っていてください。この表札には力が入っていますよ」と目を輝かせ、完成したらブログでお知らせしてほしいとお願いされると「YouTubeで行きますか？」とコメントして再度報道陣を沸かせた。

その後、寂しくなる瞬間はあるか問われると「まったくないです！すごい幸せ」と力を込めた松居。「素敵な方とご飯を食べたりしたいと思わない？」との問いかけには、「ややこしいから嫌です。まったく考えていないです。名前をチェンジするのはこれでフィニッシュです」とキッパリ否定した。

輝きのお値段は…？

この日のファッションについて話が及ぶと、「今年の風水のラッキーカラーはゴールドとピンクと聞いているので、今日はすべてゴールドで参りました」と紹介。装飾品の金額を聞かれると「これはハリー・ウィンストンですから」と明かし、たかの友梨氏から「1000万円くらい」と投げかけられた際には、「先生、そんなんじゃ買えません！ハリー・ウィンストンですから」とコメントした。

そして、今後の芸能活動については「19歳で東京に出てきたときに、この大都会で一花咲かせていただきたいと思って出てきましたので、もし私でよければ、呼んでいただけましたら嬉しくお仕事はさせていただきますけど、それがすべてではないと思っています」と吐露。「昨年は38年間の芸能生活を投げ打ってYouTubeをやらせていただきましたので、どうなることやらです。まだ裁判もありますし」と語った。

松居一代からアドバイス

同大会は、ただ単に痩せるだけではなく、心身ともに健康で、前向きで生き生きとした美しさを競うもの。全国から未婚・既婚を問わず、エステで美しく痩せたい女性たちからの多くの応募があり、この日の最終選考会では2017年10月から3ヶ月間のエステコースを終了した30名の女性たちが、その変身ぶりを披露した。

グランプリを受賞した大橋美穂さんは、感想を聞かれると「今まで脇役だったけど、こんな素晴らしい大会で主役になれて、3ヶ月間頑張ってよかったなって思います」と涙。「応援してくれた家族や、3ヶ月間一緒に頑張ってくれた柏店の皆さんに、感謝の気持ちを伝えたいです。本当にありがとうございました」と頭を下げた。

加えて、賞金100万円の使いみちを聞かれ、「去年まで留学に行っていて、それをキッカケに太ってしまったので、その留学費を出してくれた両親への返済と、あとはこれからももっと綺麗になりたいので、美にお金を使っていきたいなと思っております」とした大橋さん。これに、審査員を務めた松居は「その100万円で、お金がお金を呼んでくるシステムを考えるべきですね。返済に充てないで、増やしてからお返ししたらどうですか」と投資家目線でアドバイスを送っていた。

（modelpress編集部）