永野芽郁、佐藤健(C)モデルプレス

永野芽郁は「大スターになる」佐藤健が“魅力”を熱弁<半分、青い。>

2018.01.18 13:04

モデルで女優の永野芽郁がヒロインをつとめ、俳優の佐藤健が出演する平成30年度前期連続テレビ小説「半分、青い。」のスタジオ取材会が18日、東京・渋谷の同局にて行われた。

  
ヒロイン鈴愛の幼馴染・律を演じる佐藤。撮影が始まり、佐藤は「手応えを感じまくってます。本当に面白い。毎週次の台本を楽しみに待っています」といい、「撮影していても永野さんは”大スター”になるんだろうなと、たくさんの方に愛されて大ブレイクする」と永野がスターになると予言。「自分が出ているからじゃなくて、手応えを感じています。期待してもらって大丈夫です」と自信を覗かせた。

永野芽郁(C)モデルプレス
“大スターになる”と言われた永野は「なに言っているんだって」と照れ、「スターに言われたので、スターになれるのかなと思って日々頑張りたいと思います」と感謝しつつ、意気込んだ。

永野芽郁の魅力を佐藤健が熱弁

佐藤健(C)モデルプレス
スターになると感じた佐藤は改めて永野について「まず、台本を読んだ時点で鈴愛のキャラが大好きになりました。魅力的なキャラクターで、律を演じているのもあるけれど、見ている方も鈴愛が好きになって、ドラマのストーリーより、鈴愛を見ていればいいなって、極論誰が演じてもブレイクするようなそれくらの魅力的なキャラクターです」とヒロイン“鈴愛”の魅力を語った上で、「(鈴愛は)永野さんにピッタリ」とキッパリ。「難しい芝居を要求されても、永野さんがやれば鈴愛になる。あとは堂々としている感じ、怖じ気付かない感じ。ビッグな共演者といても、自分をしっかり持っているし、自分のペースで芝居しているし、そういうところを見て大物なんだなと思いました」と前のめりで語った。

永野の魅力を語り終えると佐藤は「熱弁した」と少々照れ気味なり、永野は「感動しちゃった」とニッコリ。佐藤は「1番の熱弁」と、それほど永野が“スター”になる予感がしていることを明かした。

連続テレビ小説「半分、青い。」とは

永野芽郁、佐藤健(C)モデルプレス
連続テレビ小説第98作となる同作は北川悦吏子氏のオリジナル作品。故郷となる岐阜と東京を舞台に、ちょっとうかつだけれど失敗を恐れない永野演じるヒロイン・楡野鈴愛(にれの・すずめ)が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜け、やがて一大発明を成し遂げるまでの物語を描く。

セットは1990年4月の東京・喫茶「おもかげ」

永野芽郁、佐藤健(C)モデルプレス
この日のセットは東京・喫茶「おもかげ」で1990年4月の設定。鈴愛や律、鈴愛の師である少女漫画家・秋風羽織(豊川悦司)が通う喫茶店。故郷にあった喫茶「ともしび」にどことなく雰囲気が似ている。鈴愛の家からも近く、この喫茶店で鈴愛は律や正人(中村倫也)を相手に仕事や恋?の相談をすることもある。

第7週・第37回5月14日(月)より登場する予定。

放送は2018年4月2日から9月29日の全156回を予定。今年秋に岐阜でクランクインする。

あらすじ

大阪万博の翌年、1971(昭和46)年。岐阜県東濃地方のとある町の小さな食堂に、鈴愛(すずめ)という女の子が生まれた。毎日野山を駆け回る元気な子だったが、小学生の時、病気で片耳を失聴してしまう。そんな彼女を励ましたのは、わが子を愛してやまない両親と、同じ日に同じ病院で生まれた幼なじみだった。

高校卒業後、彼女は持ち前のユニークな発想力を生かして少女漫画家を目指し、バブル真っただ中の東京に出る。師匠にしごかれアシスタント仲間と切磋琢磨せっさたくまして修業に打ち込むが、やがて挫折。結婚して一人娘を授かるものの、家計は火の車。ついには夢追い人の夫から離婚されてしまう。バブルはいつの間にか終わり、世は低成長時代。度重なる失敗の末、シングルマザーとなって故郷に戻った鈴愛は、そこで思わぬ転機を迎えることになる……。

(modelpress編集部)
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