最上もが、でんぱ組.inc新体制にコメント 脱退後の本音明かす
2017.12.31 11:57
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最上もがが31日、自身のオフィシャルブログを更新。今年8月に脱退したでんぱ組.incに新メンバーが加入したことについて、心境を明かした。
最上もが、でんぱ組.inc新メンバーにコメント
でんぱ組.incは30日、公式サイトにて「ベボガ!(虹のコンキスタドール黄組)」の鹿目凛(かなめ りん)と「虹のコンキスタドール」の根本凪(ねもと なぎ)の2名が加入し、7人体制として再出発することを発表。ファンからの報告で、でんぱ組.incの新体制について知ったという最上は、ブログで「部外者が何を言ってんだと思われるかもしれないけれど、やっぱりまた6人でステージに立ちたかったです」と本音を告白。続けて「でも、新体制になって、みんなが前向きに新しい第一歩を踏みはじめているなら、それは素敵なことなんだと思います」とコメントした。
新メンバー2人についても、「新メンバーの2人とも、あまり喋ったことはないけれど、明るくてキラキラしていた印象があるので(あと若くておっぱい大きい)、きっと、この先のでんぱ組を照らす力になってくれるんじゃないかなと思ってます。もちろん一番の太陽はえいたそだけど笑」とし、「いまはただ、影ながら応援したいと思ってます」とエールを送っている。
最上もが、脱退後も「やっぱり、続けたいと願っていました」
さらに最上は、「夏が過ぎたあたりから今日まで、あっという間に過ぎてしまった気がします。長かったようで、心がからっぽのまま過ごす日々は、思い出そうとしてもあまり記憶に残ってなくて」と2017年を振り返り、「ぼくはまだ、いまの状況に悔しさや悲しさをもったまま、この4ヶ月くらいは喪失感との戦いでした」と吐露。「毎年、このシーズンはこのフェスにでて、とか、ツアーをやって、とか、そういうのが何年も続いていたから、当たり前のように感じていたけれど、そこにぼくはもういなくて」と脱退したことから“当たり前”が失われたことを実感したようで、「永遠に続くものなんてないのはわかっていても、やっぱり、続けたいと願っていました。淡い期待をいつまで持っていたんだろう」と現在の心境を明かした。
そして「今年は、ぼくがでんぱ組を脱退することでたくさんの人を悲しませてしまったと思います。戻ってきて欲しいという言葉も、未だに届いていました」とファンの気持ちを汲み取り、「ぼくも、6人のでんぱ組はとても大切なもので、たくさんの思い出があります」とでんぱ組.incへの思いを語った。
最上もが「ぼくは出会えてよかった」ファンへメッセージ
最後に、「ぼくがでんぱ組にいた日々は、なくなるわけではありません」といい、「色褪せず、ぼくの中にずっと残っています。その経験があるからこそ学べたことがたくさんあります。出会えた人がたくさんいます。もう会えないファンの人もいるけれど、ぼくは出会えてよかったと思ってます」とファンへメッセージ。「全ての期待に応えることはできないけれど、ぼくもまた、今できること精一杯やっていきたいと思います」と決意を新たに宣言した。
でんぱ組.inc、7人体制で再始動
でんぱ組.incの新メンバーが活動していたグループ「ベボガ!(虹のコンキスタドール黄組)」(鹿目)と「虹のコンキスタドール」(根本)は、2018年1月1日から同じディアステージに所属する。鹿目と根本は、それぞれのグループと並行しながらでんぱ組.incとしても始動していく。同時に2018年4月4日にニューシングルのリリース、さらに4月の札幌公演を皮切りに全国9カ所のホールツアーを開催することも公表した。(modelpress編集部)
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