小西詠斗くん、河野紳之介くん(C)モデルプレス

頑張れ、男子高生!“日本一のイケメン高校生”コンテストで目にした熱い思い…広島県・河野紳之介&小西詠斗に注目<男子高生ミスターコン2017>

2017.12.25 20:29

24日、都内にて“日本一のイケメン高校生”を決める「男子高生ミスターコン2017」全国ファイナル審査が開催された。モデルプレスでは、広島県出身の高校3年生・河野紳之介(こうの・しんのすけ)くんと小西詠斗(こにし・えいと)くんに注目した。

  
河野くんは審査員特別賞、小西くんはモデルプレス賞をそれぞれ受賞したが、壇上では先に発表された小西くんが「ミスターコンという大きな舞台で賞が獲れて本当嬉しい。頑張ってきて良かったな、と思いました」と笑顔でコメント。一方、その後発表となった河野くんは、審査員特別賞が当初予定にはなかった賞ということもあってか、名前を呼ばれた直後、複雑な表情を浮かべており、ゲストのMCを務めたニッチェの2人も「どういう表情?変顔してんの?笑顔!笑顔!」と思わずツッコミを入れるほど、そこに笑顔はなかった。

小西詠斗(こにし・えいと)くん(C)モデルプレス
河野紳之介(こうの・しんのすけ)くん(C)モデルプレス
受賞のコメントとして「(中国・四国)地方ファイナルでは、勝てるとは思っていなかったんだけど詠斗に勝つことが出来た。(でも今日は)まず詠斗が呼ばれて…。…呼ばれちゃって自分は(受賞は)ないかなって思った」と何よりもまず共に戦ってきた小西くんの名を挙げた河野くん。「言葉として人に伝えることは得意なのですが、生まれて初めて、何と言ったら良いか、分からない気持ちです。すみません。ありがとうございます」と生徒会長を務めるしっかり者らしからぬ発言を残した。そんな河野くんの言葉に小西くんはグッときた様子で目を潤ませると、自分の受賞の時には流さなかった涙をこぼした。

河野くんの言葉に小西くん涙(C)モデルプレス

受賞後を直撃すると…

小西詠斗くん、河野紳之介くん
受賞式後の彼らをモデルプレスが直撃すると、河野くんは「僕、正直モデルプレス賞だと思っていたんです。そこ(モデルプレス賞)に(小西)詠斗が選ばれたから『もう終わった…』って悟って顔が死んでいたんですよ(笑)。そしたら名前を呼んで頂けて。でもその時は、審査員特別賞があるとは知らなかったので、どんな賞なんだろうと思って、頭の中では嬉しさよりも、はてなマークが浮かぶ感じでした」と振り返った。また小西くんは、贈与されたクリスタルに残った涙の跡を指でなぞりながら「(紳之介がコメントで)『詠斗が』とか言うから泣いてしまった。涙の跡が消えない(笑)」と照れ笑いを浮かべていた。

中間発表でも2位河野くん、3位小西くんと注目を集めていた2人。全国のライバルの中、同郷・同い年ということもあってか、この6ヶ月間お互いに意識し高め合ってきたのだろう。


2人の今後に期待

「男子高生ミスターコン2016」グランプリ・本田響矢、準グランプリ・那須泰斗 (C)モデルプレス
この日、河野くんインタビューのため、控室にいると小西くんが入ってきた。雑談中、河野くんが「スカッとジャパンに出たい」と夢を語ると、小西くんは「イッテQに出たい」と返し「キャラ被ってないし、一緒に売れたらいいよな」と高校生らしい笑顔で思いを巡らせる。

(C)モデルプレス
昨年、同コンテストでは、雑誌「Poteen」などで活躍中の本田響矢、那須泰斗らを輩出。本田はモデルや役者として、那須はバラエティにも対応できそうなまさかの一面を覗かせるなど、今まさにぐんぐんと勢いをつけている彼らだが、ミスターコンという戦いを通して培った関係や熱い思いは健在だ。キツイ合宿や、6ヶ月間、毎週末共に過ごした時間というのは、16、17歳の男子高校生にこの先の人生を変えるほどの経験と友情を与えるのだろう。

―― グランプリではないが確実にきっかけを掴んだ河野紳之介、小西詠斗。広島県が生んだ2人の熱いイケメンの今後に期待したい。頑張れ!

小西詠斗くん、河野紳之介くん(C)モデルプレス

河野紳之介(こうの・しんのすけ)プロフィール

河野紳之介くん(C)モデルプレス
学年:高校3年生(18)
生年月日:1999年7月2日
出身地:広島県
身長:176cm
趣味:読書
特技:陸上競技
TwitterID:kono_shinnosuke
【中国・四国エリア グランプリ】

小西詠斗(こにし・えいと)プロフィール

小西詠斗くん (C)モデルプレス
学年:高校3年生(17)
生年月日:2000年1月21日
出身地:広島県
身長:167cm
趣味:コーディネート
特技:弓道
TwitterID:Eightkns
【中国・四国エリア 準グランプリ】

「男子高生ミスターコン」とは

「男子高生ミスターコン2017」ファイナリスト(上段左から)平賀勇成、野田悠斗、田中力樹、河野紳之介、大宮黎亜(中段左から)高橋文哉、黒田昊夢、小西詠斗(下段左から)アビラ・ジャン・レイモンド、鈴村梨公 (C)モデルプレス
男子高生ミスターコンは「みんなで選ぶ、日本一かっこいい男子高生」をコンセプトに掲げ、今年で3回目を迎える、全国規模の男子高校生限定のコンテスト。高校生に広く使われているSNSやアプリを使用した投票審査が組み込まれているため、グランプリ決定までの過程を全員参加型で楽しめるのが特徴。昨年の総投票数は36万票を記録している。

2017年は、8月13日にエントリーを締め切り、一次・二次審査を順次実施。その後、昨年同様全国を6エリア(北海道・東北/関東/中部/関西/中国・四国/九州・沖縄)に分け、「投票サイト powered by modelpress」にてSNS審査を敢行。10人が全国ファイナリストとして選び出され、合宿や週末レッスンなどに臨んだ。その模様はAbemaTV「男子高生ミスターコンTV2017」にて放送された。(modelpress編集部)

※「男子高生ミスターコン2017」に関する問い合わせは下記メールアドレスまで
contact@dkmrcon.jp

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