工藤阿須加、井上真央からの花束に感無量 仲間由紀恵も挑戦振り返る<明日の約束>
2017.12.15 17:38
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女優の井上真央が主演を務めるドラマ『明日の約束』(関西テレビ・フジテレビ系毎週火曜よる9時~)に出演している仲間由紀恵と工藤阿須加が14日にクランクアップを迎えた。
同作は高校のスクールカウンセラー・藍沢日向(井上真央)が人間関係に悩みながら、生徒の死の謎を追うヒューマンミステリー。自殺した男子高校生の“毒親”吉岡真紀子を演じる仲間と、主人公・日向の恋人役・本庄和彦を演じる工藤が、14日にクランクアップした。
そんな仲間は、複雑な家族問題の舞台となった自宅での撮影でクランクアップ。スタッフの拍手を受け、「今回、すごく難しい役どころを頂いたと思っていたのですが、真紀子は視聴者に問いかける役割の人なのだと思い『こんな風かな、あんな風かな』と自分の中でも試行錯誤しながら演じさせて頂きました。最終回は、視聴者の皆さまもご自身の心の中と照らし合わせながら、是非ご覧頂けたらと思います」とコメントした。
14日は、2人のシーンが撮影され、今後の関係や親との向き合いについて話し合った。クランクアップした工藤は井上から花束を渡され、感無量の表情。そして「僕にとっては凄く大切な作品です。初めて、“ひょう変”する役を演じるなど、新しいことに挑戦させていただいた現場でした。自分の中でも、自分が大きく変わったんだろうな、という気持ちがあり、周りからも『顔つきが変ったね』と、この作品に入ってから言われました。改めて、このような機会を与えて下さった皆さんに感謝しています。日向と本庄の関係性もどうなるのか、ぜひ、最終回を楽しみにしていてください。ありがとうございました」と話した。
同作は19日の放送で最終回を迎える。(modelpress編集部)
仲間由紀恵「すごく難しい役どころ」を振り返る
仲間は、自殺した吉岡圭吾(遠藤健慎)の母親役。息子を愛し過ぎるがゆえに、過度に束縛してしまい、その言動から“毒親”として注目を集めた。圭吾の自殺の原因は、生徒によるいじめや、日向ら教職員によるプレッシャーにあると主張し、学校側を糾弾。その後、圭吾への“精神的虐待”が知れ渡り、娘からも見放され、圭吾の自殺の原因が自分にあったのではないかと思い詰める。そして最終回では、圭吾の死の真相や親の愛のあり方について、日向と最後の対峙を見せる。そんな仲間は、複雑な家族問題の舞台となった自宅での撮影でクランクアップ。スタッフの拍手を受け、「今回、すごく難しい役どころを頂いたと思っていたのですが、真紀子は視聴者に問いかける役割の人なのだと思い『こんな風かな、あんな風かな』と自分の中でも試行錯誤しながら演じさせて頂きました。最終回は、視聴者の皆さまもご自身の心の中と照らし合わせながら、是非ご覧頂けたらと思います」とコメントした。
井上真央から工藤阿須加へ花束
一方、工藤演じる本庄と日向は結婚まで考えていた。しかし、両親からの愛情不足に悩む本庄は、逆に親の過干渉に悩む日向と意見がかみ合わず、ついに激こう。鬼の形相で日向にDVを働いたシーンは話題に。そして今週放送された第9話で本庄は「2人それぞれが親との問題に先に向き合うべきではないか」と日向から切り出された。14日は、2人のシーンが撮影され、今後の関係や親との向き合いについて話し合った。クランクアップした工藤は井上から花束を渡され、感無量の表情。そして「僕にとっては凄く大切な作品です。初めて、“ひょう変”する役を演じるなど、新しいことに挑戦させていただいた現場でした。自分の中でも、自分が大きく変わったんだろうな、という気持ちがあり、周りからも『顔つきが変ったね』と、この作品に入ってから言われました。改めて、このような機会を与えて下さった皆さんに感謝しています。日向と本庄の関係性もどうなるのか、ぜひ、最終回を楽しみにしていてください。ありがとうございました」と話した。
同作は19日の放送で最終回を迎える。(modelpress編集部)
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