勝村政信が「ドクターX」に帰ってきた!最終回ゲスト出演決定<コメント到着>
2017.12.07 06:00
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俳優の勝村政信が、14日に放送される女優の米倉涼子が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」(毎週木曜よる9時~)の最終話20分拡大スペシャルに出演することがわかった。
現在放送中の最新シリーズも絶好調のドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」。そんな中、ファンの間では第1~4シリーズを盛り上げた“ある男”の不在を嘆く声があふれていた。その男とは「腹腔鏡の魔術師」の異名を取るほど腕はいいが、金に汚い男、スピンオフ・シリーズ「ドクターY~外科医・加地秀樹~」も作られるほどの人気キャラクター、勝村演じる加地秀樹だ。
今年9月からauの動画配信サービス「ビデオパス」「テレ朝動画」ほかで配信されている「ドクターY」第2弾の情報解禁時に「加地は必ず帰ってまいります!」と意味深発言をしていた勝村が有言実行。14日放送の最終話で「ドクターX」に帰ってくる。
久々に「ドクターX」の撮影に参加した勝村は、心なしか顔色が優れない様子。意外や意外、米倉も「あれほどのベテラン俳優が、初日はすごく緊張してカッチンコッチンになってらっしゃったんですよ!なにせ今シリーズからは若手医師も登場して、どんどん世代交代が進んでますからね(笑)」と茶化すほどの緊張ぶりを見せた。当の勝村は「僕がいなかった間に確立された、今回のシリーズならではの時間の進み方とチーム性に馴染んでいくのは大変!」とその心中を告白。「撮影はまもなく終わりますけど、今も緊張しています」と苦笑いしていたが、いざ本番となると完全なる加地モードに。以前と変わらぬ憎めない加地の魅力を大放出した。
2人の関係性の魅力も再認識したようで「加地は彼女の能力に圧倒されつつも、それを完全には認めたくない。その意地みたいなものが根底にあるからこそ、ほかのキャラクターとは違う関係性が築かれていると思うんです。未知子と加地の関係はずっとこのままでしょうね。でも、視聴者の皆さんにとっても、この距離感がいいんだと思います」と分析していた。
一方、米倉も「加地先生とのシーンをすごく楽しみにしていた」んだとか。「でも、思っていたよりは共演時間が少なく…。もっと一緒にお芝居をしたかったです」と残念そうにしていた。
加地の見せ場について尋ねると、勝村は「満を持して出たわりには、相変わらずなんですよね~。失敗しないのではなく、負ける戦いはしない“加地の安定の逃げっぷり”を今回もご覧いただけるのではないか、と」とニヤリ。さらには「未知子が倒れるという局面が訪れる中、思いもよらぬ出来事もあり、ちょっと切ない加地も見られるかと思います」とも話し、期待を煽った。
最後には「加地秀樹は常にあなたの横にいます!」と、加地ファンへ熱いメッセージを送ってくれた勝村。9日には一部地域を除くテレビ朝日系で、スピンオフドラマ「ドクターY~外科医・加地秀樹~」第2弾(午後3:15~午後4:25放送)も地上波初放送される。(modelpress編集部)
その矢先、医療界のトップに君臨する「日本医師倶楽部」会長・内神田景信(草刈正雄)が食道がんを患い、「東帝大学病院」で手術を受けることになる。内神田の病状は深刻で、未知子以外の医者がオペを成功させることは不可能な状態だ。しかし、内神田は敵視する未知子の執刀を拒否。医局の面々も失敗を恐れ、二の足を踏むばかりで…。そこへ、あの未知子も腕を認める“腹腔鏡の魔術師”こと、外科医・加地秀樹(勝村政信)が出現!ある条件と引き換えに、執刀医に名乗りを上げるが…。
そんな中、「東帝大学病院」院長・蛭間重勝(西田敏行)はある思惑から、内神田の息子である新米外科医・西山直之(永山絢斗)を執刀医に指名。だが、未知子は「このオペは私じゃなきゃ無理」と断言する。そんな中、かつて類を見ない“絶体絶命の危機”が襲い掛かり…!
未曽有の窮地に立たされた、失敗しない外科医・未知子は内神田の命を救うことができるのか…!? そして、ほかでもない未知子自身の命は助かるのか…!? 大門未知子、“最後のオペ”がついに始まる――。
実は「加地先生はなぜいないんだ!?」という声を、僕の周囲からもたくさん頂いたんですよ。先日も北海道の北見市で、横断歩道の向こうからずっとにらんでいる男性がいたので「参ったなぁ…」と思っていたら、「ドクターYですよね?」と声を掛けられて!思わず「え~っ!?」と大声を上げてしまいました(笑)。加地はこんなにも受け入れられているのか…と本当にビックリして、うれしかったです!
― 久々に「ドクターX」の現場に戻られたときは、どんなお気持ちでしたか?
長く関わっている作品とはいえ、すでに出来上がった組に途中から入っていくときは、不思議な緊張感がありますね。僕がいなかった間に確立された、今回のシリーズならではの時間の進み方とチーム性に馴染んでいくのは大変!撮影はまもなく終わりますけど、今も緊張しています(苦笑)。
― 「ドクターX」名物のひとつが未知子と加地の掛け合い。今回の掛け合いはいかがでしたか?
相変わらず面白かったです。加地は彼女の能力に圧倒されつつも、それを完全には認めたくない。その意地みたいなものが根底にあるからこそ、ほかのキャラクターとは違う関係性が築かれていると思うんです。まぁ、そんな2人も第1シリーズではデートらしきものをして、ちょっといい感じになりそうな雰囲気も一瞬あったんですけどね(笑)。ただ、あのときに加地がブルーの長いマフラーをしていまして…。未知子はあの格好が気に入らなかった、という話が今回の撮影合間に飛び出したんですよ(笑)。最終回でも加地はまた長いマフラーをして登場しますし、未知子と加地の関係はずっとこのままでしょうね。でも、視聴者の皆さんにとっても、この距離感がいいんだと思います。
― 満を持して再登場する加地ですが、見せ場はズバリどこですか?
満を持して出たわりには、相変わらずなんですよね~。失敗しないのではなく、負ける戦いはしない“加地の安定の逃げっぷり”を今回もご覧いただけるのではないか、と(笑)。あと、未知子が倒れるという局面が訪れる中、思いもよらぬ出来事もあり、ちょっと切ない加地も見られるかと思います。
― 最後に、加地を待ちわびていた全国のファンに一言お願いします。
加地秀樹は常にあなたの横にいます! 『ドクターX』が続く限り、コバンザメのようにくっついていく所存です(笑)。
今年9月からauの動画配信サービス「ビデオパス」「テレ朝動画」ほかで配信されている「ドクターY」第2弾の情報解禁時に「加地は必ず帰ってまいります!」と意味深発言をしていた勝村が有言実行。14日放送の最終話で「ドクターX」に帰ってくる。
久々に「ドクターX」の撮影に参加した勝村は、心なしか顔色が優れない様子。意外や意外、米倉も「あれほどのベテラン俳優が、初日はすごく緊張してカッチンコッチンになってらっしゃったんですよ!なにせ今シリーズからは若手医師も登場して、どんどん世代交代が進んでますからね(笑)」と茶化すほどの緊張ぶりを見せた。当の勝村は「僕がいなかった間に確立された、今回のシリーズならではの時間の進み方とチーム性に馴染んでいくのは大変!」とその心中を告白。「撮影はまもなく終わりますけど、今も緊張しています」と苦笑いしていたが、いざ本番となると完全なる加地モードに。以前と変わらぬ憎めない加地の魅力を大放出した。
未知子と加地の“いい距離感”を再認識
もちろん、今回も「ドクターX」名物のひとつである大門未知子(米倉)と加地の絶妙な掛け合いは健在。久々に未知子のことを「デーモン」と呼ぶ加地の声もたっぷり聞くことができる。未知子とのシーンを撮影した勝村は「相変わらず面白かったです」とニッコリ。2人の関係性の魅力も再認識したようで「加地は彼女の能力に圧倒されつつも、それを完全には認めたくない。その意地みたいなものが根底にあるからこそ、ほかのキャラクターとは違う関係性が築かれていると思うんです。未知子と加地の関係はずっとこのままでしょうね。でも、視聴者の皆さんにとっても、この距離感がいいんだと思います」と分析していた。
一方、米倉も「加地先生とのシーンをすごく楽しみにしていた」んだとか。「でも、思っていたよりは共演時間が少なく…。もっと一緒にお芝居をしたかったです」と残念そうにしていた。
見せ場は“加地の安定の逃げっぷり”
最終回では、未知子が倒れるという“まさかの事態”が起こる中、日本医療界のトップに君臨する「日本医師倶楽部」会長・内神田景信(草刈正雄)も重篤な食道がんで「東帝大学病院」に入院。医局の面々が失敗を恐れて二の足を踏む中、加地がふらりとカッコよく現れ、内神田の執刀医に名乗りを上げる。加地の見せ場について尋ねると、勝村は「満を持して出たわりには、相変わらずなんですよね~。失敗しないのではなく、負ける戦いはしない“加地の安定の逃げっぷり”を今回もご覧いただけるのではないか、と」とニヤリ。さらには「未知子が倒れるという局面が訪れる中、思いもよらぬ出来事もあり、ちょっと切ない加地も見られるかと思います」とも話し、期待を煽った。
最後には「加地秀樹は常にあなたの横にいます!」と、加地ファンへ熱いメッセージを送ってくれた勝村。9日には一部地域を除くテレビ朝日系で、スピンオフドラマ「ドクターY~外科医・加地秀樹~」第2弾(午後3:15~午後4:25放送)も地上波初放送される。(modelpress編集部)
最終話あらすじ
失敗することなく、目の前の命を救い続けてきた大門未知子(米倉涼子)が倒れた! 未知子の師匠である神原晶(岸部一徳)も、同志であるフリーランスの麻酔科医・城之内博美(内田有紀)もその身を案ずるが…。その矢先、医療界のトップに君臨する「日本医師倶楽部」会長・内神田景信(草刈正雄)が食道がんを患い、「東帝大学病院」で手術を受けることになる。内神田の病状は深刻で、未知子以外の医者がオペを成功させることは不可能な状態だ。しかし、内神田は敵視する未知子の執刀を拒否。医局の面々も失敗を恐れ、二の足を踏むばかりで…。そこへ、あの未知子も腕を認める“腹腔鏡の魔術師”こと、外科医・加地秀樹(勝村政信)が出現!ある条件と引き換えに、執刀医に名乗りを上げるが…。
そんな中、「東帝大学病院」院長・蛭間重勝(西田敏行)はある思惑から、内神田の息子である新米外科医・西山直之(永山絢斗)を執刀医に指名。だが、未知子は「このオペは私じゃなきゃ無理」と断言する。そんな中、かつて類を見ない“絶体絶命の危機”が襲い掛かり…!
未曽有の窮地に立たされた、失敗しない外科医・未知子は内神田の命を救うことができるのか…!? そして、ほかでもない未知子自身の命は助かるのか…!? 大門未知子、“最後のオペ”がついに始まる――。
勝村政信コメント
― 今シリーズの放送中、加地秀樹の不在を嘆く声が各地から寄せられていました。実は「加地先生はなぜいないんだ!?」という声を、僕の周囲からもたくさん頂いたんですよ。先日も北海道の北見市で、横断歩道の向こうからずっとにらんでいる男性がいたので「参ったなぁ…」と思っていたら、「ドクターYですよね?」と声を掛けられて!思わず「え~っ!?」と大声を上げてしまいました(笑)。加地はこんなにも受け入れられているのか…と本当にビックリして、うれしかったです!
― 久々に「ドクターX」の現場に戻られたときは、どんなお気持ちでしたか?
長く関わっている作品とはいえ、すでに出来上がった組に途中から入っていくときは、不思議な緊張感がありますね。僕がいなかった間に確立された、今回のシリーズならではの時間の進み方とチーム性に馴染んでいくのは大変!撮影はまもなく終わりますけど、今も緊張しています(苦笑)。
― 「ドクターX」名物のひとつが未知子と加地の掛け合い。今回の掛け合いはいかがでしたか?
相変わらず面白かったです。加地は彼女の能力に圧倒されつつも、それを完全には認めたくない。その意地みたいなものが根底にあるからこそ、ほかのキャラクターとは違う関係性が築かれていると思うんです。まぁ、そんな2人も第1シリーズではデートらしきものをして、ちょっといい感じになりそうな雰囲気も一瞬あったんですけどね(笑)。ただ、あのときに加地がブルーの長いマフラーをしていまして…。未知子はあの格好が気に入らなかった、という話が今回の撮影合間に飛び出したんですよ(笑)。最終回でも加地はまた長いマフラーをして登場しますし、未知子と加地の関係はずっとこのままでしょうね。でも、視聴者の皆さんにとっても、この距離感がいいんだと思います。
― 満を持して再登場する加地ですが、見せ場はズバリどこですか?
満を持して出たわりには、相変わらずなんですよね~。失敗しないのではなく、負ける戦いはしない“加地の安定の逃げっぷり”を今回もご覧いただけるのではないか、と(笑)。あと、未知子が倒れるという局面が訪れる中、思いもよらぬ出来事もあり、ちょっと切ない加地も見られるかと思います。
― 最後に、加地を待ちわびていた全国のファンに一言お願いします。
加地秀樹は常にあなたの横にいます! 『ドクターX』が続く限り、コバンザメのようにくっついていく所存です(笑)。
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