ドラマ「明日の約束」でひときわ存在感放つ美女　菅田将暉とCM共演も＜夏子＞

夏子は1996年9月3日生まれ、21歳。東京都出身で、アメリカとのハーフである母をもつクオーターだ。印象的な顔立ちとファッションセンスの高さから、多くの雑誌やWebスナップに登場し注目を集め、2015年「SEDA」（日之出出版）の専属モデルとしてデビュー。以降「mini」をはじめ「Sweet」「CYAN」など数多くの雑誌で活躍し、2016年フジテレビ『世にも奇妙な物語』で女優デビューを果たした。

『明日の約束』で存在感

井上真央主演の『明日の約束』は高校のスクールカウンセラーである主人公・藍沢日向（井上）が、人間関係に悩みながら生徒・吉岡圭吾（遠藤健慎）の死の謎を追うヒューマン・ミステリー。

夏子演じる上野由依は、圭吾をいじめていた男子生徒へ学級委員長の那美（井頭愛海）が「人殺し！！！」と訴えたシーンで「人のこと言えるの？」と冷静に返した女子生徒。大きく吸い込まれそうな瞳が印象的な夏子は、どこか大人びた雰囲気のある由依を演じ存在感を光らせている。

モデルプレスはそんな夏子にドラマの反響など質問した。

『明日の約束』撮影の様子は？

― 明日の約束の上野由依はとても存在感のある役ですが、どんな反響がありましたか？

夏子：由依は姉御肌でクラスの中心にいるような女の子です。由依の台詞はいつもとってもかっこいいのですが、実際の自分はクラスの隅にいるようなタイプなので（笑）、私のことを知っている友人からは「『夏子があんなこと言ってる～』って思いながら観ている」とよく言われます。

― 撮影現場の雰囲気や印象的なエピソードを教えて下さい。

夏子：現場ではなっつんと呼ばれているのですが、霧島先生役の及川（光博）さんがいつも「なっつんおはよう！」と言ってくださるのがとても嬉しいです。これまでなっつんと呼ばれたことがなかったので自分のことだと反応できるようになるまで時間がかかりました（笑）。

― 井上（真央）さんら共演者の方とはどんなお話をされましたか？

夏子：シリアスなシーンが多いのですが、カメラの回ってない間には井上さんや及川さんがいつもクラスを笑わせて盛り上げてくださいます。那美役の井頭愛海ちゃんとはずっと一緒にいて、実年齢は少し離れていてもそんなこと忘れて16歳になって話せる大事な友達ができました。物語についてやこれからの展開がどうなるのか、よく話しています。

CMでは菅田将暉と共演

さらに6日より全国でオンエアが開始されるチョコレート菓子「DARS」CMでは俳優・菅田将暉と共演。菓子を選ぶ女性客を演じた。

― CM撮影はいかがでしたか？

夏子：菅田さんとは現場で一緒にならなかったのですが、菅田さんが合成される小さな人形を掴むシーンを撮りながら、監督やスタッフの皆さんとどんな風になるか楽しみだねと話しながら撮影していました。

― 美女っぷりが際立つCMとなっていますが、何か意識したことはありますか？

夏子：チョコを美味しそうに食べることを一番意識していました。もともとチョコが大好きなのでチョコを食べている幸せさが伝わっているのではないかと思います！

― CM 出演もあり、注目度が上がっていると思いますが、その実感はございますか？

夏子：「ドラマや CM をみたよ！」と声をかけてもらうことが増えて嬉しく思っています。

― モデルとして活躍なさっていて、最近は女優としても注目されています。今後の活動を教えて下さい。

夏子：女優業を始めてから誌面でも表情が豊かになったと言ってもらうことが多いです。今は胸を張って女優ですと言えるようになりたいと思っていますが、もちろんモデル業も大好きで、表現の幅を増やして色んな表現の出来るモデルにもなっていきたいです。

― ありがとうございました。

（modelpress編集部）