関ジャニ∞横山裕「俺あした芸能界おられんかったら、どうなんねやろ」

同番組は、栄光を掴んだ者たちの「その後の人生」を、職業・経歴ごとにまとめて追跡。「栄光を掴んだ天才力士たちのその後…」「ブームを巻き起こした億万長者＆天才のその後…」「神童たちのその後…～頭脳、体力、芸術の天才キッズたちは今～」など、激変したマジか！な波乱万丈の人生ドラマを追う。

「ブームを巻き起こした億万長者＆天才のその後…」では、最年少の12歳でモーニング娘。になった天才メインボーカル・福田明日香を紹介。高校を中退し、対人恐怖症、そして離婚を経てシングルマザーに。現在は食費1万円で極貧生活を送っているという。

ヒロミ＆横山裕が感慨

収録を終えて、ヒロミは「色んなスターの人生があって、そこから色んなことがあって、今が一番いい顔しているな、楽しんでいるな、充実しているなって感じがするので、見ていて安心します。自分のためにやっていたり、家族のためにやっていたり、人それぞれで、見ていて自分も『頑張らなきゃな』って思う番組です」と奮起させられたよう。

横山は「色んなことを考えさせられました。『俺あした芸能界おられんかったら、どうなんねやろ』とか。結局幸せの価値観は、自分で決めるもんやし、『自分がこれで幸せやと思ったら、それで幸せなんやな』って思いました」としみじみコメントした。

スタジオゲストには三田寛子、千鳥（大悟、ノブ）が登場する。（modelpress編集部）

MC：ヒロミコメント

毎回なんですけれど、色んなスターの人生があって、そこから色んなことがあって、今が一番いい顔しているな、楽しんでいるな、充実しているなって感じがするので、見ていて安心します。自分のためにやっていたり、家族のためにやっていたり、人それぞれで、見ていて自分も「頑張らなきゃな」って思う番組です。

MC：横山裕（関ジャニ∞）コメント

色んなことを考えさせられました。「俺あした芸能界おられんかったら、どうなんねやろ」とか。結局幸せの価値観は、自分で決めるもんやし、「自分がこれで幸せやと思ったら、それで幸せなんやな」って思いました。あと、本番中にヒロミさんが「持っていいプライドと捨てていいプライドがある」と言っていて、ジーンときましたね。

三田寛子コメント

特に印象に残ったのが、琴別府さんが、「100段の階段は1段ずつちゃんと登らないと100段に行きつかない」と言っていて、まさに年齢とかいろんな状況関係なく、人は一つ一つ自分の足でしっかり階段を上っていくように努力していかないといけないんだなって思いました。

大悟（千鳥）コメント

前回もそうやったんですけれど、この収録の後って強めの酒を飲みに行く。（笑）ボーっとは生きてないんですけれど、グッと締まるんですよね。人生とはって考えさせられます。僕らも何があるか分かりませんから。

ノブ（千鳥）コメント

前回も出させてもらったんですが、グッと考えるんですよね。僕は就職をしてお笑いは全くやる気がなかったのですが、大悟に誘われてお笑いをはじめて今仕事ができている。これも縁ですね。ぜひ、これからも続けてほしい番組ですね。

三宅優樹プロデューサーコメント

この番組を制作して強く実感したのは、誰もが憧れる職業や経歴、栄光を掴んだ人たちは『そうなるまでが大変、なっても大変、そしてその後はもっと大変』という事実でした。マスコミに報じられるのは輝かしい人生の一部分でしかなく、その裏には、僕たちが知らない葛藤や苦悩がある。しかし、それすらも彼らは気にしない。彼らが下す人生の決断に、僕たちも心を揺さぶれられたり、そして周りからはなんと言われようと、なにより今が一番楽しそうに笑顔で輝いている姿が素敵でした。