(写真素材ぱくたそ/photo:susi-paku モデル 河村友歌)

2017年「ギャル流行語大賞」TOP10発表 全部知ってる?

2017.12.01 16:13

1日、毎年恒例の2017年「ギャル流行語大賞」が発表された。

  
【2017年ギャル流行語トップ10】

1位:マ?
2位:だいしてる
3位:スタ連
4位:過去1
5位:フロリダ
6位:そマ?
7位:ちな
8位:絶起
9位:メンブレ
10位:うぽつ

簡略化&日常会話で使える言葉がポイント

今年は、Twitter・Instagram・LINEといったネットコミュニケーションや、友人たちとの日常会話におけるリアルコミュニケーションにおいて頻繁に使用された「マジ?」を略した言葉「マ?」が大賞に。「マジ?」と言うよりも「マ?」と簡略化することで、信じられない状況や驚いている様子をより引き立ててくれる言葉として人気を集めたほか、「マジマジマジ!」=「マママ!!」といった使い方にアレンジ出来るのも特徴。

2位には、「大好き」と「愛してる」が掛け合わされた言葉「だいしてる」がランクイン。「出会えてよかった!だいしてる!」「誕生日おめでとう!これからもだいしてる!」など、気持ちを伝えるハッピーな言葉としてTwitter・Instagram・LINE・日常会話などで使用され人気を集めた。

そして3位には、LINEでスタンプをやたらと連続して送信する行為を指した「スタ連」が登場。かまって欲しい時やテンションが上がった時など、おもしろ半分でスタンプを連続する行為のほか、「誰か6時にスタ連おねしゃす」といったモーニングコール代わりの行為としても使用された。

SNSで多く使用された言葉がランクイン

4位に輝いたのは、「過去1番」が略された「過去1」。「楽し過ぎて過去1笑った」「今日の〇〇先輩、過去1でかっこいい」といった使い方で、これまでの人生(過去)においてトップ(1位)になる様子を表す言葉としてTwitterやLINEなどで使用された。

5位には、「お風呂に入るので離脱する」といった意味が省略された言葉「フロリダ」がランクイン。LINEのトーク中やライブ(動画)配信を見ている時などに使用する言葉として「ごめん、今日はフロリダしま~す」や「フロリダするので落ちます」といった使い方で人気を集めた。

6位の「それマジ?」の略語「そマ?」は、大賞の「マ?」と同様にネット&リアルコミュニケーションにおいて人気に。簡略化することで驚きをより強調出来る言葉として注目を集めたほか、「これマジ?」の略語「こマ?」を使用するギャルも。

7位には、Twitter・Instagram・LINE・日常会話など多数の場面で使用された、「ちなみに」の略語「ちな」が登場。「ちなみに」と使うとどこかかしこまった印象を与えるため、「ちな、明日は?」などと省略しながら使用することで、話しをライトな流れで進められるのもポイントだ。

あらゆる状況や心境を表現した言葉もトレンドに

8位は、予定に間に合わないほどの寝坊をした時や寝坊したことに対し絶望する状況を表す際に使用された、「絶望な起床」の略語「絶起」が登場。「寝落ちして一限目、絶起」「バイト初日に絶起かましてマジ絶望」など、「寝坊」した状況をより強めた印象を与えられるのも特徴。

9位の「メンタルブレイク」を略した「メンブレ」は、メンタル(精神)がブレイク(壊れる)しているといった意味で精神的に辛い状況を表す言葉としてブームに。「好きな人に彼女できてメンブレ」「メンブレしてるテスト3日前」と不安定な気持ちを表す言葉として主にTwitterで使用された。

そして最後10位の「うぽつ」は、主にYouTubeで使用され人気に。「アップロードお疲れ様です」→「アップお疲れ」→「UP乙」→「UP otu」→「うぽつ」に変化したこの言葉は、もともとはニコニコ動画から火が付いたものの、最近ではユーチューバーへ投げかける挨拶用語として人気を集めた。

今年のランキングを分析

ランキングを見ても分かるように、例年にも増してSNS上で誕生した言葉が多くランクインする結果に。中でも、大賞の「マ?」はこれ以上省略出来ない「一文字のギャル語」として人気を集め、それらの背景には、彼女たちがSNSにおいてよりスピーディーな会話を求めるとともに、SNSでのテンポの良いやり取りを楽しんだことが背景にあると思われる。

同ランキングは、「grp by CROOZ」が発表。これまでと比べ、さほどパンチのないギャル語がランクインしたようで、今年は「THEギャル語!」「ギャルって面白い!」といったギャル限定の言葉が目立たず、“らしさ”に欠けた1年とも感じられた。ギャルが生みだした言葉がSNSで使用されると同時に、SNSを通し、ギャルだけではなく日本全国に瞬時に広まることで、「ギャル語=ギャルたちが使用する特別な言葉」だったものが、「ギャル語=ギャルから一般の人まで浸透する使いやすい言葉」に変化を遂げ、ギャル語に特別感が薄まってしまったことが原因ととれるという。

来年はどういったギャル語がランクインするのか、少しでも“らしさ”に溢れるギャル語が生まれることを期待したい。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】

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