窪塚洋介、愛娘は爆笑問題・田中裕二似？長男のテストの点数も告白

同アワードは、育児雑誌が集結し、2017年最も話題となった「ヒト」「モノ」「コト」を表彰。窪塚はヒト部門のパパ部門で受賞に輝いた。

今年6月、妻のダンサー・PINKYとの間に、第2子となる女児が誕生した窪塚。この日は会場に生まれたばかりの我が子と一緒に登壇する予定だったというが、同じくパパ部門を受賞した爆笑問題・田中裕二の名前をあげて「赤ちゃんと来ていて、一緒に上がる予定でしたが、よく見たら田中さんに似ているのでやめました（笑）」と笑いを誘った。

窪塚洋介、14歳の長男を語る

今回の受賞に際して、窪塚は「（パパを表彰する賞を）誰かにもらうというのは、実は変な気分がしている」と素直な心境を吐露。その理由を「それを決めるのは子ども」だとし、前妻との間に生まれた中学2年生になる長男に今回の受賞を報告したところ「若干照れ気味に、目を合わせずに『パパはいいお父さんだと思う』とぼそっと言ってくれた」と紹介。そんなこともあって「主審の長男にゴーサインをいただいて、ここに来ました」と胸を張った。　

子どもには「みんな違っていいから、楽しんで」と言って育てているようだが「（長男は）勉強は若干できない」と告白。最近では「数学のテストで2点というなかなか取りにくい点数を取ってきた。『あわよくば10点満点？50点満点のテストもあるし50点満点かな』と思ったけれど100点満点だった」と明かしつつも「みんな得意なことは違うけど、それを楽しむ」と子育て論を語った。

SNSでは、妻や子どもとのプライベートショットを多数公開している窪塚。SNSについては「自己満で思い出という感じであげている」と説明。長男は生まれたばかりの長女の面倒も見てくれるそうで「親の取り合いもしないし、親目線で抱っこしたり面倒を見てくれる」と語り、「変わった家族のフォーメーションだけど、自分たちの愛のフォーメーションを楽しんでいる」と目を細めた。

第10回「ペアレンティングアワード」

同アワードは、育児雑誌が集結し、2017年最も話題となった「ヒト」「モノ」「コト」を表彰。

窪塚のほか、パパ部門でお笑いコンビ・爆笑問題の田中裕二、カップル部門で太田博久（ジャングルポケット）＆近藤千尋夫妻、スポーツ部門でプロレスラーの棚橋弘至、サッカー選手の大久保嘉人、ママ部門で柔道家の松本薫が選出され、授賞式に出席した。（modelpress編集部）