香取慎吾の行動に感激 加藤浩次が救われた事件当時の秘話とは
2017.11.29 21:13
香取慎吾がMCをつとめるフジテレビ系バラエティー番組『おじゃMAP!!』(毎週水曜よる7時~)の29日放送回に、ゲストに加藤浩次が出演。香取との感動秘話を明かした。
加藤浩次が香取慎吾に救われたこととは
今回の企画は、「加藤浩次が香取慎吾とやりたいこと」を山崎弘也がディレクターとなり、色々なことを仕込み、仕切ってロケをしていく内容。香取とゆっくり飲みながら話がしたいというリクエストで、加藤行きつけのスナックで“本音トーク”がスタートした。加藤は「1回さ、借りがあるわけじゃないけど」と切り出し、「山本が事件起こしたとき、慎吾ちゃんがどこから聞いたかわからないけど俺の携帯に電話してくれたじゃん、俺はすげえ嬉しかった」と10年ほど前、極楽とんぼの山本圭壱が不祥事を起こしたときのことを回顧。
携帯番号を教えないことで有名な香取だが、どこからか加藤の連絡先を手に入れ連絡をしてきたそうで、「加藤さん、大丈夫っすか?俺は加藤さんのこと応援してますから」と気遣ってくれたという。
「あのとき実は気持ち折れかけてたの」と振り返った加藤。「慎吾ちゃんの電話で『やんなきゃダメだな』って思ったところがある」と香取の言葉が辛い時期を支える大きな力に。加藤は何度も「忘れられない」とそのときのことをしみじみと思い返し、「ありがとう」と改めて感謝し、香取も「嬉しい、覚えてますよ」と笑顔。
「あのときは心配だったんですよね」と話し、それほど加藤のことが心配だったようだ。
「人にやさしく」メンバーが集結
さらに、スペシャルゲストとして、ドラマ『人にやさしく』(2002年・フジテレビ系)で共演した松岡充と須賀健太が合流。 『人にやさしく』の懐かしい名場面シーンを観ながら思い出話に花を咲かせた。約16年間の月日を経て、子役から立派な俳優へと成長した須賀が香取と一番やりとりをしているといい、手紙や誕生日プレゼントも。今年10月の23歳の誕生日に香取お手製の楽屋暖簾を貰ったエピソードも明かされた。
最後はドラマ主題歌を全員で熱唱。視聴者からは「人にやさしく懐かしくてやばい」「4人がまた集まっているの観て涙出ました」「スリーピース最高!」など、感動の声が続々と寄せられている。(modelpress編集部)
情報:フジテレビ
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