有村架純、紅白「ひよっこ」企画&桑田佳祐との共演に期待<第68回NHK紅白歌合戦>
2017.11.27 18:19
「第68回 NHK紅白歌合戦」の総合司会を務めるウッチャンナンチャンの内村光良、紅組司会を務める有村架純、白組司会を務める嵐の二宮和也が27日、東京・渋谷の同局にて行われた取材会に出席した。
有村架純「ひよっこ」企画に期待
2年連続の紅組司会となる有村は「まさか去年に引き続き、今年もとは思っておらず、本当にびっくりしました。今年は去年よりも少しでも自分自身の司会が良くなるように、頑張って務めたいと思います」と意気込み、ヒロインを務めたNHK連続テレビ小説「ひよっこ」の企画について「そういう機会があるならば、みね子としてステージに立てたらいいなと期待しております」とコメント。主題歌「若い広場」を歌う桑田佳祐の出演に関しては、NHK側が「現在も交渉中」と明かしているが、「桑田さんの歌は『ひよっこ』の始まりなので、何かあったらいいなと思いますけど」とにっこり。以前、同局「SONGS」で共演し、「若い広場」に合唱で参加したことを「楽しかったですよ」と振り返る場面もあった。
なお、「ひよっこ」企画については、16日に行われた「第68回 NHK紅白歌合戦」の出場歌手発表記者会見にて、同局の矢島良制作統括が「(有村は)1年お茶の間にも絶大な支持を得た方なので、これから企画がないか検討していきたい」と現段階では決定していないとしつつも、期待を込めたコメントを残している。
「紅白歌合戦」2年目の「夢を歌おう」
今年のテーマは昨年に続き「夢を歌おう」。東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年に向かって、多くの人々が夢や希望を持ち歩み始める中、同番組では「歌の力」で夢を応援したいと考え、オリンピックイヤーを目前にした2019年の「第70回 NHK紅白歌合戦」までの4年間、この「夢を歌おう」をテーマに掲げ、様々な世代の人々の夢を「歌の力」で応援していく。司会は、3人と総合司会の桑子真帆アナウンサー。出場歌手は紅白合わせて46組で、初出場は紅組4組、白組6組の計10組。放送は、2017年12月31日午後7時15分から11時45分まで(※5分間の中断ニュースあり)。(modelpress編集部)
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