ジャニーズJr.阿部顕嵐、“就活”でデビューへの思い巡らせる 「7割嫉妬」仲間への葛藤も告白<何者>
2017.11.24 14:43
ジャニーズJr.内グループ・Love-tuneに所属する阿部顕嵐が24日、天王洲 銀河劇場にて行われた主演舞台『何者』の公開ゲネプロ&囲み取材に、共演の美山加恋、長妻怜央(Love-tune/ジャニーズJr.)、鈴木勝大、宮崎香蓮(※「崎」は正式には「たつさき」)、小野田龍之介、演出家の丸尾丸一郎氏とともに出席した。
今作は、俳優の佐藤健主演で映画化され話題を呼んだ、朝井リョウ氏の同名小説が原作。就職活動を通して自分が「何者」かを模索する5人の大学生たちを描き、お互いを励まし合いながらも、友情、恋愛、裏切りといった様々な感情が交錯していく。
いつも冷静で無口でクール、分析能力に長けて、友人からも一目置かれる主人公の大学生・二宮拓人を演じる阿部は「ジャニーズ事務所の中での立場と就活がすごく似ているなと感じた部分があって、就活が決まる=デビューする、みたいな。だから仲間がデビューすると表面上は喜んでいるんだけど、7割くらいは嫉妬」と自身の活動と就活を照らし合わせ、“葛藤”を告白。
演じている上で台詞よりシーンで感じるものが多いようで、「仲間の内定が決まる瞬間というものはやっぱり通ずるものがあったので、僕の中ではすごくわかりやすく感じ取りやすかったです」と語った。
丸尾氏は、生着替えに限らずダンスシーンも盛り込んでいることから「いろいろな顕嵐を見せられるように心掛けました。原作が素晴らしく映画化もされているので、舞台ではどういうアプローチをするべきかと考えたときに、舞台特有の表現方法に落とし込みたかった」と演出の経緯を明かすと、阿部は深く頷きながら「生着替えは丸尾さんに捧げています。ファンの皆さん、すみません!」と茶目っ気たっぷりにファンへメッセージを贈り、チームワークの良さを見せた。
なお、同舞台は11月25日~12月10日まで東京・天王洲銀河劇場にて上演。(modelpress編集部)
いつも冷静で無口でクール、分析能力に長けて、友人からも一目置かれる主人公の大学生・二宮拓人を演じる阿部は「ジャニーズ事務所の中での立場と就活がすごく似ているなと感じた部分があって、就活が決まる=デビューする、みたいな。だから仲間がデビューすると表面上は喜んでいるんだけど、7割くらいは嫉妬」と自身の活動と就活を照らし合わせ、“葛藤”を告白。
演じている上で台詞よりシーンで感じるものが多いようで、「仲間の内定が決まる瞬間というものはやっぱり通ずるものがあったので、僕の中ではすごくわかりやすく感じ取りやすかったです」と語った。
舞台上の“生着替え”も見どころ
また、舞台上でリクルートスーツに生着替えをするシーンがあることも、ファンにとっては楽しみのひとつではないかと報道陣に問われた阿部だが「内心焦ってまして、間に合うか間に合わないかギリギリのところで戦っているので、見られることに対しての恥は一切ないです」とキッパリ。続けて「裸を見られるよりも、自分の心の内面を見られるほうが恥ずかしいです」と爽やかな笑顔でコメントすると、共演者陣からは「ごちそうさまでーす!」と感嘆の声が上がっていた。丸尾氏は、生着替えに限らずダンスシーンも盛り込んでいることから「いろいろな顕嵐を見せられるように心掛けました。原作が素晴らしく映画化もされているので、舞台ではどういうアプローチをするべきかと考えたときに、舞台特有の表現方法に落とし込みたかった」と演出の経緯を明かすと、阿部は深く頷きながら「生着替えは丸尾さんに捧げています。ファンの皆さん、すみません!」と茶目っ気たっぷりにファンへメッセージを贈り、チームワークの良さを見せた。
なお、同舞台は11月25日~12月10日まで東京・天王洲銀河劇場にて上演。(modelpress編集部)
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