中居正広、総額11万クレカ詐欺被害を告白
2017.11.14 13:34
タレントの中居正広が13日、自身の冠番組バラエティ番組『なかい君の学スイッチ』(TBS系、毎週月曜よる11時56分~)に出演。クレジットカード詐欺被害にあったことをテレビ初告白した。
総額11万のクレカ詐欺被害
放送では「実体験から学ぶ最新詐欺とその対処法」がテーマ。中居は番組冒頭から「(詐欺に)引っかかりました。先々週、ヤバくないですか?」と衝撃の告白。これにはスタジオにいた共演者たちからも驚きの声が。また、被害にあったのは10月8日で、同番組収録の本番前に被害に気づき、スタッフに相談。結果、今回の放送テーマになったと明かした。中居は「カードを全然知らない人に使われた。落としたわけでもない」と説明し、被害に遭った詐欺の手口について深刻な表情で「それがヤベエやつなのよ!ホント気を付けてほしい!」と訴えた。
通常のクレジットカード詐欺の手口といえば機械でカード情報を読み取るスキミングや、フィッシング詐欺など。しかし、中居があった詐欺は「クレジットマスター」と呼ばれるもので、コンピューターを使って実在するカード番号などの情報を勝手に割り出す手口。カード番号と有効期限でのみで利用できるショッピングサイトにて詐欺行為を働くそうだ。
今回、中居の被害は「炭酸水製造マシーン購入・3万1320円」「ハロウィンパーティグッズ購入30個・4万2120円」「テーマパークのチケット購入5枚・3万700円」の総額11万440円。その他にもアニメサイトとハンドメイドマーケットサイトにもクレジットカードが登録されていた。またハロウィングッズ30個は1度に買われたのではなく、繰り返し30回購入されたようで、その際にクレジットカード会社が異変に気付き、利用をストップ。実際に被害はなかったという。
中居正広、まさかの詐欺師に同情
しかし、中居は詐欺被害が発覚したため、商品が詐欺師のもとに届かなかったことを聞くと「あ、届いてないの?そう考えると可哀想じゃない?」と発言。スタジオを驚かせると、「だってお金なくてさ、金のない5人家族…ようやく(カード番号探し出して)グッズが手に入る。パーティーグッズが…テーマパークでハロウィンだって言ってたんだろうね」と詐欺師の状況を想像して同情。これには共演者の堀田茜やバイきんぐの小峠英二から「かわいそうじゃないですよ」「情はいらない」などとツッコまれていた。(modelpress編集部)情報:TBS
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