バーレスク東京に潜入して女子も楽しめるのか確認してきた<ショーの全貌>
2017.12.04 18:00
東京・六本木に店を構える新感覚エンターテイメント空間「バーレスク東京」。華々しいショーパフォーマンスを一目見ようと、国内外から男性のみならず女性の来客も多いという同店。モデルプレスは今回、女性記者が2人で同店に潜入し、本当に女子だけでも楽しめるのか確認してきた。ショーの様子をレポートする。
そもそもバーレスク東京とは
同店は、ダンサーたちが華麗なパフォーマンスを繰り広げる六本木随一のエンターテインメント空間。「歌とダンスで世界を変える、歌とダンスで魔法にかける」をモットーに、セクシーでありながら力強くHAPPYを取り入れたエンタメステージを、在籍約60人のダンサー達が1日3回公演する。女子も楽しめるのか?エンタメショーの全貌は
店に足を踏み入れると、店内は大型LED画面が見渡すかぎりに設置されており、きらびやかな異空間が広がる。この日は第1回目のショー(19時20分スタート)を見学。来客は男性客が多めだったが女性客もおり、中には一人で来ている女性の姿も見られた。
ショーは観客を巻き込みながら、“支配人”のようなスタッフがアトラクションのような演出を繰り広げつつスタート。
その後、音と映像が融合する中、華やかなダンサーたちがステージを繰り広げ、一回のショーで誰もが知っている曲や一体感を楽しめる曲などを含めた約8曲のパフォーマンスが披露される。
ダンサーたちは正面のステージで踊るだけでなく、中央には回るステージが用意されていたり、至るところからフロートに乗ったダンサーが登場したりと店内全体を使ってショーが行われるため、飽きることなくショーを見ることができる。
また、セクシーなポールダンスからアイドルソングにのせたダンスまで、バリエーションも実に豊か。女性の注目ポイントとしては“単にセクシーなダンスをしているのではなく、所作が美しい”という点。セクシーだが、どこか芸術のような力強く美しいダンサーの姿が見どころ。
日頃鍛えられたバランスの良い肉体の美しさや、芸術作品を見ているようなパフォーマンスには圧倒されるものがあった。
また、ダンサーたちが何度も着替える衣裳も見どころの一つで、ダンサーたちは羽やキラキラ素材をふんだんに使用し、現代風のデザインを意識したゴージャスかつ美しくどこよりも新しいタイプの衣装をまとう。
ショーが終わると、ダンサーたちは客席をまわり、会話や写真撮影などを楽しむ。リオンというチップを渡す時間が設けられるのだが、同性ながら先程までパフォーマンスしていたダンサーが近くにきてふれあう瞬間は、さらに楽しさが増す一つとなった。
新たな女子の遊び場に?
バーレスクダンサーズに“バーレスク東京を女子にプレゼンするなら?”と尋ねたら「キラキラ」「美意識向上」「インスタ映え」「美容の情報交換ができる」「非日常」「ストレス発散」などのキーワードがあがってきた。同店のトップダンサーであるIchigoは「女性からしたら本当に行っていいのかな?みたいに思うかもですけど、私たちが提供しているショーは女性らしさやセクシーさにかっこいいを交えて表現してるので、女性の肉体美、アート的な目線で見に来てもらいたいです。私たちも普通の女の子なので、きゃっきゃ言いながら一緒に盛り上がれますよ!」とし、Miiは「同じ女の子同士なんで、メイクやボディメイクに興味を持ってもらえたらすごく嬉しい。女子会じゃないけど同じ女の子としてそういうお話が出来ることも嬉しいし、このお店を通して美意識を高めようと感じてほしい。私たちも女性の方に見てもらいたいという気持ちがあるので、ぜひ一度見に来てください!」とアピール。
そのほか「お店もキラキラしているし、ダンサーの女の子たちもそれぞれ個性があるのでSNS映えする写真が撮れると思います!(クロエ)」と話すように、確かにインスタ映えの部分では抜群な環境である。
また「日頃のストレス発散したいけどクラブは苦手…って方にはもってこい。単純に頑張ってる女子を見て私も頑張ろう!と元気や勇気を提供できる場だと思います(Hina)」と、クラブに疲れてしまった女性が新たなエンタメを求めて行く場としても最適かもしれない。(modelpress編集部)
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