ミス・ユニバース・ジャパン阿部桃子、豪華和風着物ドレス初披露 華麗な“早着替え”で世界に挑む
2017.11.01 19:41
2017ミス・ユニバース・ジャパンの阿部桃子が1日、都内で行われた「ミス・ユニバース世界大会壮行会」に出席。同大会で着用するナショナル・コスチュームを初お披露目した。
ミス・ユニバース世界大会
今月26日に米国ネバダ州ラスベガスにて開催される同大会では、各国の代表がその国の民族衣装や伝統的な出で立ちで母国をアピールし、美を競い合う。阿部桃子、着物風ドレスを初お披露目
桃子が着る衣装は、タイトで真っ黒な衣装から鮮やかな着物風ドレスに早着替えが可能。歌舞伎で実際に使用される「ぶっかえり」という手法を用いており、2段階で魅せることができる。市松模様の着物には歌舞伎役者・佐野川市松の顔があしらわれており、手に持つ大きな扇子が特徴的だ。
父・阿部祐二とともに準備
本番と同じ姿でステージに立った阿部は「現実味がある」とやや緊張気味。父でありレポーターの阿部祐二は誰よりも娘のことを応援しているようで「色んな人に『お父さんが応援しているね』と言われます。父のほうが意気込んでいる」と照れ笑い。本番に問われる世界情勢の質問に関して一緒に取り組んでいることを明かした。
優勝への意気込み語る
日本代表は過去に1951年と2007年にグランプリを獲得している。順位結果については「まずは自分らしさを出せることを大事にしたい」としながらも、「もちろん1位は獲るつもりでいきます!」と高らかに宣言した桃子。そして「いままで色々なトレーニングをしてきた。それを活かし、自分らしさを表現して輝きたい」と意気込んだ。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】