吉岡里帆、人生チョロくなかった「どこで芽を出せるんだろう」 入院ばかりの幼少期からブレイクまでの道のり
2017.10.12 12:22
女優の吉岡里帆が、12日に放送されたフジテレビ系情報番組『めざましテレビ』(毎週月~金曜あさ5時25分)にVTR出演し、ブレイクまでの苦労や自身の幼少期を振り返った。
2017年上半期ブレイク女優ランキング第1位
数々のドラマに出演し、「どん兵衛」のCMでのキュートなきつね役が可愛いと話題になっている吉岡は、2017年上半期ブレイク女優ランキング第1位にランクイン。「めっそうもございません」と顔を赤らめた吉岡は、「褒められるのが苦手」と照れて見せた。「人生チョロかった?」
TBS系連続ドラマ「カルテット」で吉岡が演じた悪女・来杉有朱(きすぎ・ありす)役のセリフ「人生チョロかった!」にちなんで、「自分の人生振り返ってどうですか?チョロかった?」と聞かれると、「いやいやチョロくないです!チョロいわけない」と完全否定。「どこで芽を出せるんだろうって思いながら過ごしていました」と地元である京都から東京までオーディションに通う日々で、何度もオーディションに落ちながら現在に至ったという。そして、「あの時間が自分のベースを作ってくれている」とこれまでの苦労を振り返った。
子供時代について
どんな子供時代を過ごしていたかという質問には「本当に使います?子供時代をテレビで聞かれたのは初めてかもしれないです」と笑った吉岡。「体がそんなに強くなかったので結構入院しがちで…本当は本を読んだり映画を観たりするのが好きなんだけど、あこがれが強くて、みんなと外で走り回る女の子になりたいと思って頑張って外に出ていましたね」と明かした。目指す女優像
最後に目指す女優像について「発色がいい人になりたい。視聴者の方が見たときに心が動いたりとか、涙が出てきたり、笑ったり…そういう瞬間を作れる役者になりたいなぁと思います」と熱い想いを語った。(modelpress編集部)情報:フジテレビ
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