「わろてんか」高橋一生のかっこよすぎる登場シーンに女子悶絶「迷いなく結婚する」
2017.10.11 12:43
女優の葵わかながヒロインを務めるNHK連続テレビ小説『わろてんか』(NHK総合/月曜~土曜あさ8時)の11日放送の第9回で、俳優の高橋一生演じる青年実業家の伊能栞が初登場した。
連続テレビ小説「わろてんか」
“笑い”をテーマにした本作の舞台は、明治の後半から第二次世界大戦直後の大阪。タイトルの「わろてんか」は大阪弁で“笑ってください、笑ってほしい”という意味で、「吉本興業」の創業者である吉本せいをモデルにした一代記。いつも周りに“笑い”をふりまくヒロイン・藤岡てんを葵、てんの夫で優しく誠実だがちょっとダメな部分も持つ北村藤吉を松坂桃李が演じる。
高橋一生の役どころは?<※ネタバレあり>
高橋が演じるのは、青年実業家の伊能栞役。東京生まれの東京育ちの伊能栞は、大阪の伊能製薬社長の息子だが正妻の子でないため、神戸で貿易会社を興して実家とは距離を置いている。てんの結婚相手になるはずだったが、てんが藤吉を好きだと知って、てんを後押ししてやる度量の広い男。エンターテインメントに関心があり、それが縁で藤吉やてんと親交を深め、日本に華やかなショービジネスを根付かせていくことになる。
高橋一生、登場からかっこよすぎ
第2週「父の笑い」は、17歳になり家族に内緒で子ども時代に運命的な出会いを果たした籐吉から届く手紙を楽しみにしていたてんに縁談話が持ち上がる、というストーリー。第9回ではてんは気持ちの整理をつけるため籐吉に会おうと大阪へ向かうが、悪い男に騙され人気のない道に連れ込まれてしまう…。そこに現れたスーツ姿の男性。ステッキを振り回し、大勢の暴漢を次々と倒し、「腕を折られたくなければ消えろ」と低い声で成敗。呆気にとられたてんに優しく笑顔で手を差し伸べたのは、まさに縁談相手の伊能だった…という少女漫画的展開で終了。ナレーションにも『都合が良すぎる?いえいえ、これがロマンスというものです』と入るほどだった。
有働アナも興奮
伊能は帝大を卒業、貿易会社の社長と、「顔良し、家良し、頭良し」のハイスペックイケメン。これまで縁談相手として写真だけは出ていたが、本人登場は今回が初。視聴者からは「待ってました!」「登場の仕方がかっこよすぎ」「迷いなく結婚するわ」「王子なの?」「ベタな展開最高」「まさかステッキアクションが見られるとは…」など朝から悶絶された声が続出中。
“朝ドラ受け”が定番の情報番組『あさイチ』(毎週月~金曜あさ8時15分)でも同局アナウンサー・有働由美子は「そんな偶然ある~~~!?」と興奮気味でツッコミを入れていた。
イケメン揃いの「わろてんか」
また、松坂、高橋、そしててんの兄・藤岡新一を演じる千葉雄大とイケメン揃いなことがキャスト発表時から話題を呼んでいた今作。「兄が千葉、運命の相手が松坂桃李、縁談相手が高橋一生とか天国がすぎる」「てんちゃんは一体前世でどんだけ徳を積んだんだ」「松坂桃李か高橋一生という究極の選択」といった反応も多かった。(modelpress編集部)
情報:NHK
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