綾野剛、まさかの恋ダンス 星野源ら“主役級キャスト”と1年半を振り返り止まらなくなる
2017.10.07 16:06
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俳優の綾野剛が7日、主演のTBS系新ドラマ「コウノドリ」(13日スタート、毎週金曜よる10時※初回15分拡大)の完成披露試写会に星野源ら共演者と出席。
綾野剛、ついに恋ダンス
この日はほかに、松岡茉優、吉田羊、坂口健太郎、大森南朋が登場。2015年に第一期が放送された同作。その間出演者各々が“主役級のキャスト”を務めるなど活躍し、今回は再集結した形となる。各々が様々な作品に出演したことから、MCは登壇者に“共演者の作品を観ていたか?”という質問をした。
綾野は星野の方を向いたため、誰もが同局のドラマで星野が出演した「逃げるは恥だが役に立つ」と回答するかと思いきや、星野のコントのキャラクター「僕観てましたよ、源ちゃんのオモえもんとか…(※「LIFE~人生に捧げるコント~」NHK総合」と思わぬ回答。
当の星野は「見てくれてありがとう!」と綾野の意外な回答に喜んだが、綾野は松岡や吉田から「いや…それじゃないやつあるでしょ(笑)TBSだしね?TBSのいいやつあるでしょ?」とつっこみを受けると、綾野はおもむろに“恋ダンス”のポーズを披露し「“逃げ恥”ね」とニンマリ。会場を盛り上げた。
また、綾野は「しのりん(星野の役名)は笑わないよ、踊らないし」と星野のコウノドリでのキャラクターになぞらえて補足していた。
綾野剛、“人間じゃない役”がありすぎたため…
その後、吉田から「綾野さんは“人間になれたの?”」という質問を受けると、各々が綾野が主演し怪物役を演じたドラマ「フランケンシュタインの恋」(日本テレビ系)を想像したが「(公開中の映画)亜人のことですか?」とタイムリーなPRをしていた。さらに吉田は、松岡には「大丈夫?“勝手に震えてる”?」(※主演映画「勝手にふるえてろ」)、綾野は大森に「なおさん、今日アウトレイジの(公開日)…」(映画「アウトレイジ 最終章」)、坂口も公開中の映画「ナラタージュ」について触れるなど、終わりのないトークが繰り広げられると、星野が「誰もとめる人がいない…」と制止していた。
綾野は、「仲良いですよっていってるとやや嘘っぽいじゃないですか。でも仲が良いからこそ集中力を持った現場ができる」と話していた。
コウノドリ
同作は、講談社「モーニング」で現在も人気連載中の鈴ノ木ユウが描く同名のヒューマン医療漫画が原作。2015年10月期にTBSでドラマ化され、産科医療の現場をリアルに描いて好評を博し、多くの感動と共感を生んだ作品の続編となる新シリーズ。前作に引き続き、産婦人科医と天才ピアニストの2つの顔を持つミステリアスな主人公・鴻鳥サクラを綾野が演じる。
「コウノドリ」1話あらすじ
あれから時が経ち、産婦人科医としてベテランの域に入った鴻鳥サクラ(綾野剛)。研修医だった下屋(松岡茉優)と新生児科の白川(坂口健太郎)もそれぞれ専門医となりペルソナで精力的に働いている。ある日、サクラは助産師の小松(吉田羊)と耳が聞こえない妊婦の早見マナを診察する。夫の健治も付き添いで来ていたが、健治も耳が聞こえない。医療用語は手話や口唇術では伝えるのか難しいため、ホワイトボートを使い筆談で伝えることに。一方、産婦人科医・四宮(星野源)は早く仕事に復帰したいキャリアウーマンの妊婦、佐野彩加を診察する。予定通りに生まれるのか聞いてくる彩加に耳を貸さず、丹念にエコーをかける四宮。診断の結果、彩加の赤ちゃんは“心室中隔欠損”と呼ばれる心臓に小さな穴が開く疾患にかかっていることが分かる。激しく動揺する彩加に周産期センター長の今橋(大森南朋)も加わり、慎重に彩加と夫の康孝に伝える。彩加は早く仕事に復帰したい気持ちと病気の赤ちゃんという2つの不安に挟まれる。さらにマナも出産を前に、サクラにある不安を打ち明ける…。
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