関ジャニ∞村上信五、落涙者続出&凍りつくスタジオに「怖かった(笑)」
2017.09.27 12:00
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関ジャニ∞の村上信五と女優の黒木瞳がMCを務めるリアリティ・オーディション番組『今夜、誕生!音楽チャンプ』(テレビ朝日系/毎週日曜よる9時58分~)が、10月8日(日)の放送開始に向け初めての収録を行った。
スタジオには初回特別編として設けられた『再起をかける!超実力派シンガーNo.1決戦』のテーマのもと、過去に一度は名を馳せたことのあるシンガー6名が登場。審査サイドにも、バージョンアップしたロボットの『チャンプくん』と激辛審査員が集結し、予想をはるかに超える落涙者続出の激戦が繰り広げられた。
予選では、挑戦者たちはさまざまな思いで自ら選んだ楽曲を歌唱。厳しいエンターテイメントの世界で挫折や伸び悩みを感じながらも、「もう一度輝きたい!」との強い決意を胸に、MCの村上と黒木が感嘆する渾身のパフォーマンスを披露する。
また、ロボット審査員の『チャンプくん』は、今回のレギュラー放送開始に合わせバージョンアップ。音程の正確さなどに対する技術的評価に加え、『声紋分析』の機能を搭載し、挑戦者の声が有名歌手の「◯◯に似ている」や、「超音波レベルがイルカのレベル」、「“え”の発音がこもりがち」、また「耳障りな音」など、データ採取した歌声の長所も短所もユニークかつ厳しく指摘していく。
決勝では、審査員が課題曲を選定。予選の得点上位2名が、同じ歌で決戦に挑む。
黒木:何人か泣かせましたね。
村上:初っ端からポンポーンと(笑)。言葉がささりすぎるんですよね。
黒木:でも、菅井先生の『楽しいことの裏には厳しさがある』という言葉は、自分に言われているみたいでした。『表現力』という言葉も印象に残りましたが、これはエンターテイナーみんなに言えることなんじゃないでしょうか。私も頑張ろうと思いました。
村上:チャンプくんの評価は皆さん高得点でしたから、その先の表現力が勝負ということですよね。収録中、僕はひとことも感想を言わなかったんですけど、心の中で「この人残れるんちゃうか」と思っていた人が落ちてしまったり。テレビの前のみなさんも自分で審査しながら見ていただければ、より楽しめるんじゃないかと思います。それから、この厳しさを見て今後、番組に出ようという挑戦者は、レベルがどんどん上がっていくんじゃないかと期待できますね。
黒木:私は絶対、ここでは歌いたくないです。村上さんは歌えるでしょ?
村上:まぁ、歌えと言われれば、全然いいですよ!(笑)ただオンエアはできないですよ(笑)
(modelpress編集部)
一度は輝かしい表舞台に立ったシンガーたち登場
『再起をかける!超実力派シンガーNo.1決戦』と銘打った特別編に、挑戦者として名乗り出たのは、“私には歌しかない!元トップアイドルの決意”福田朱子、“娘のために這い上がるしかない!崖っぷち演歌歌手”歌恋、“アメリカで単身修業!変幻自在の歌声を持つ天才シンガー”清貴、“もう一度Mステに出たい!沖縄が生んだ奇跡の美声!”石垣優、“天才演歌少女と決別!国民的歌手の再出発”さくらまや、“かつての栄光を再び!どん底を味わった天才歌姫”JASMINEの一度は輝かしい表舞台に立ったことがあるシンガー達。ミュージックステーション出演経験者も多数顔を揃える中、初収録では1週間後に行われる決勝への進出者2名を選ぶ予選大会が開催された。予選では、挑戦者たちはさまざまな思いで自ら選んだ楽曲を歌唱。厳しいエンターテイメントの世界で挫折や伸び悩みを感じながらも、「もう一度輝きたい!」との強い決意を胸に、MCの村上と黒木が感嘆する渾身のパフォーマンスを披露する。
ロボットも審査員
『今夜、誕生!音楽チャンプ』の特徴の一つは、人間とロボットがそれぞれに評価を下し、その総合点で順位を決定。今回も人間審査員には、モーニング娘。のヴォーカル・アドバイザーとして活躍する菅井秀憲、B.B.クィーンズでボーカルを務める坪倉唯子、May J.などへ楽曲を提供する音楽プロデューサーの田中隼人、父である大本恭敬から鬼ボイストレーナーのDNAを受け継いだ大本京といった音楽のプロが集結。歌だけでなく、姿勢や意気込みなど挑戦者の心技体を厳しい目で見抜いていく。また、ロボット審査員の『チャンプくん』は、今回のレギュラー放送開始に合わせバージョンアップ。音程の正確さなどに対する技術的評価に加え、『声紋分析』の機能を搭載し、挑戦者の声が有名歌手の「◯◯に似ている」や、「超音波レベルがイルカのレベル」、「“え”の発音がこもりがち」、また「耳障りな音」など、データ採取した歌声の長所も短所もユニークかつ厳しく指摘していく。
落涙者続出!スタジオ凍りつく
人間審査は前回同様、今回も激辛。収録冒頭で菅井は、辛口になるかどうかは「出てこられる方のポテンシャルによります」と述べたものの、蓋を開けてみれば菅井のみならず、審査員全員が激辛評価を炸裂。「かわいい以外の長所が見当たらない」、「歌う以前の問題」、「聴いていられない」、「Too much」、「この曲で何を言いたいんですか?」など、挑戦者だけでなくスタジオを凍りつかせるコメントを連発し、ついには究極の「コメントなし」まで飛び出す。極限の舞台上では、涙をこらえきれない挑戦者が続出。はたして、前回よりも厳しさを増したロボットと人間の評価を、唸らせるツワモノは登場したのか。決勝では、審査員が課題曲を選定。予選の得点上位2名が、同じ歌で決戦に挑む。
初回収録を終えて…
村上:(審査員が)怖かったね~!(笑)普通の評価が甘口に感じられるくらい。挑戦者にとっては勉強になる、愛あるコメントだったとは思いますけど。黒木:何人か泣かせましたね。
村上:初っ端からポンポーンと(笑)。言葉がささりすぎるんですよね。
黒木:でも、菅井先生の『楽しいことの裏には厳しさがある』という言葉は、自分に言われているみたいでした。『表現力』という言葉も印象に残りましたが、これはエンターテイナーみんなに言えることなんじゃないでしょうか。私も頑張ろうと思いました。
村上:チャンプくんの評価は皆さん高得点でしたから、その先の表現力が勝負ということですよね。収録中、僕はひとことも感想を言わなかったんですけど、心の中で「この人残れるんちゃうか」と思っていた人が落ちてしまったり。テレビの前のみなさんも自分で審査しながら見ていただければ、より楽しめるんじゃないかと思います。それから、この厳しさを見て今後、番組に出ようという挑戦者は、レベルがどんどん上がっていくんじゃないかと期待できますね。
黒木:私は絶対、ここでは歌いたくないです。村上さんは歌えるでしょ?
村上:まぁ、歌えと言われれば、全然いいですよ!(笑)ただオンエアはできないですよ(笑)
(modelpress編集部)
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