高橋メアリージュンとナオト・インティライミが夫婦役出演 新キャスト&ゲスト発表<コウノドリ>
2017.09.26 11:00
俳優の綾野剛が主演を務めるTBSドラマ「コウノドリ」(毎週金曜よる10時~)に出演する追加レギュラーキャスト、ゲスト出演者が発表された。
綾野剛主演「コウノドリ」に新たな出演者
同作は、講談社「モーニング」で連載中の鈴ノ木ユウが描く同名のヒューマン医療漫画が原作。2015年10月期にドラマ化され、産科医療の現場をリアルに描いて好評を博し、続編の放送が決定した。今回のレギュラーキャストに決定したのが松本若菜。そして第1話ゲストとして泉澤祐希、高橋メアリージュン、ナオト・インティライミ、第2話ゲストに土村芳、福士誠治の出演が決定した。
それぞれの配役は?
松本が演じるのは、四宮春樹(星野源)とまさかの再開を果たすミステリアスな女性・倉崎恵美。さらに鴻鳥サクラ(綾野)とも関わる重要な人物になっていく。そして第1話に登場する、耳が聞こえない妊婦・早見マナの夫で、同じく耳が聞こえない健治役を泉澤が演じる。
高橋は、キャリアウーマンで現代女性がリアルに抱える悩みを持つ妊婦の佐野彩加役。その夫・康孝役には、ナオト・インティライミが。
また第2話で、子宮頸がんを患う妊婦・久保佐和子役として難しい役どころを演じるのが土村。その夫・慎吾役には福士が決定した。
第1話あらすじ
あれから時が経ち、産婦人科医としてベテランの域に入った鴻鳥サクラ(綾野剛)は、かつての恩師である荻島勝秀(佐々木蔵之介)が働く離島の病院へ。島の人たちと近い距離で向き合う荻島の姿を見てサクラはあることを思う。一方、研修医だった下屋(松岡茉優)と新生児科の白川(坂口健太郎)もそれぞれ専門医となりペルソナ総合医療センターで精力的に働いている。
ある日、離島から帰ってきたサクラは助産師の小松(吉田羊)と耳が聞こえない妊婦の早見マナを診察する。夫の健治(泉澤祐希)も付き添いで来ていたが、健治も耳が聞こえない。医療用語は手話や口唇術では伝えるのが難しいため、ホワイトボートを使い筆談で伝えることに。
一方、産婦人科医・四宮(星野源)は早く仕事に復帰したいキャリアウーマンの妊婦、佐野彩加(高橋メアリージュン)を診察する。予定通りに生まれるのか聞いてくる彩加に耳を貸さず、丹念にエコーをかける四宮。診断の結果、彩加の赤ちゃんは“心室中隔欠損”と呼ばれる心臓に小さな穴があく疾患にかかっていることが分かる。
激しく動揺する彩加に周産期センター長の今橋(大森南朋)も加わり、慎重に彩加と夫の康孝(ナオト・インティライミ)に伝える。彩加は早く仕事に復帰したい気持ちと病気の赤ちゃんという2つの不安に挟まれる。さらにマナも出産を前に、サクラにある不安を打ち明ける…。(modelpress編集部)
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