黒木メイサ“都合のいい処女”に 産後復帰作で貴重な制服姿も披露<オトナ高校>
2017.09.25 05:00
views
女優の黒木メイサが、三浦春馬が主演を務めるテレビ朝日系『オトナ高校』(10月14日23:05スタート)に出演することが発表された。6月に第2子を出産した黒木は、今作でドラマ復帰することになる。
深刻な少子化問題に歯止めをかけるべく、政府が打ち立てた「第ニ義務教育法案」に基づく公的機関「オトナ高校」が舞台となる同作。三浦演じる東大卒エリートの童貞“チェリート”荒川英人をはじめ、異性との性体験がない30歳以上の男女「やらみそ(=ヤラないまま三十路)」たちが「不器用なオトナたちの“学園ドラマ”」を繰り広げる。
黒木は、32歳にして処女というオトナ高校の生徒・園部真希役として、制服姿も披露。12年前、映画で制服を着たことがあるものの、テレビドラマでは今作が初めてとなった。
久々に制服をまとい、「ポスター撮影のときにすれ違う人、すれ違う人がフッと笑っていったので、おかしいことは重々承知しています(笑)」と黒木。「今回は高橋克実さんも制服を着られますし、違和感だらけの“高校生”がいっぱい!なので、私も世間の皆様から寄せられるであろう反応にはビビッておりません(笑)」と力強く宣言した。
役どころについては「本当に攻めた役どころ!」と黒木も気合十分。「セリフもきわどいものが多い上に、何と言っても“不倫をしているのに、性体験がない”という設定ですからね。普通に考えたら共存しない要素を持った女性なので、とても新鮮です」と目を輝かせながらコメントした。(modelpress編集部)
今回の企画はすごく面白く、攻めた設定。私が演じる真希も本当に攻めた役どころです。セリフもきわどいものが多い上に、何と言っても“不倫をしているのに、性体験がない”という設定ですからね。普通に考えたら共存しない要素を持った女性なので、とても新鮮です。監督から「この作品の登場人物はみんな、ズレた方向に向かっているだけで、実は全力で真面目に生きている人たちだ」と伺い、ますます「すごく楽しい役になりそうだな!」と思いました。
本読みもすでに行ったのですが、三浦(春馬)さんがいい感じにダサく演じられていて、「性体験がないのが分かる、分かる!」という感じだったんです。「実際の撮影で動きがついたら、どうなるんだろう!?」と楽しみになりました。脚本が面白いので現場も面白くなると思うのですが、楽しくなりすぎると周りが見えなくなってしまいますし、あくまで冷静に真剣に、作品や共演者と向き合っていきたいです。
この作品は、世間が敏感に感じ取る事柄にどんどん触れていきます。視聴者の皆さんがそのあたりをどう受け取るのか、そして作り手側が真面目に取り組んだ結果、この作品が一体どこへ向かっていくのか…。今は何もかもが未知数ですが、皆さんに楽しんで見ていただけるよう、全力で頑張ります。
黒木は、32歳にして処女というオトナ高校の生徒・園部真希役として、制服姿も披露。12年前、映画で制服を着たことがあるものの、テレビドラマでは今作が初めてとなった。
久々に制服をまとい、「ポスター撮影のときにすれ違う人、すれ違う人がフッと笑っていったので、おかしいことは重々承知しています(笑)」と黒木。「今回は高橋克実さんも制服を着られますし、違和感だらけの“高校生”がいっぱい!なので、私も世間の皆様から寄せられるであろう反応にはビビッておりません(笑)」と力強く宣言した。
黒木メイサが“都合のいい処女”に
そんな、黒木演じる真希は、「仕事が恋人!」と明言するバリバリのキャリアウーマン。しかし、常に2番目の女に甘んじ、現在も上司と不倫中の“恋に不器用な女性”で、相手からは「重すぎる」と敬遠されてしまう“都合のいい処女”となっている。役どころについては「本当に攻めた役どころ!」と黒木も気合十分。「セリフもきわどいものが多い上に、何と言っても“不倫をしているのに、性体験がない”という設定ですからね。普通に考えたら共存しない要素を持った女性なので、とても新鮮です」と目を輝かせながらコメントした。(modelpress編集部)
黒木メイサ コメント
前回がいつだったのか記憶にないくらい(笑)、制服を着るのは久しぶりです。私は昔から顔があまり変わらないので、自分では見慣れている姿ではあるのですが、ポスター撮影のときにすれ違う人、すれ違う人がフッと笑っていったので、おかしいことは重々承知しています(笑)。今回は高橋克実さんも制服を着られますし、違和感だらけの“高校生”がいっぱい!なので、私も世間の皆様から寄せられるであろう反応にはビビッておりません(笑)。今回の企画はすごく面白く、攻めた設定。私が演じる真希も本当に攻めた役どころです。セリフもきわどいものが多い上に、何と言っても“不倫をしているのに、性体験がない”という設定ですからね。普通に考えたら共存しない要素を持った女性なので、とても新鮮です。監督から「この作品の登場人物はみんな、ズレた方向に向かっているだけで、実は全力で真面目に生きている人たちだ」と伺い、ますます「すごく楽しい役になりそうだな!」と思いました。
本読みもすでに行ったのですが、三浦(春馬)さんがいい感じにダサく演じられていて、「性体験がないのが分かる、分かる!」という感じだったんです。「実際の撮影で動きがついたら、どうなるんだろう!?」と楽しみになりました。脚本が面白いので現場も面白くなると思うのですが、楽しくなりすぎると周りが見えなくなってしまいますし、あくまで冷静に真剣に、作品や共演者と向き合っていきたいです。
この作品は、世間が敏感に感じ取る事柄にどんどん触れていきます。視聴者の皆さんがそのあたりをどう受け取るのか、そして作り手側が真面目に取り組んだ結果、この作品が一体どこへ向かっていくのか…。今は何もかもが未知数ですが、皆さんに楽しんで見ていただけるよう、全力で頑張ります。
【Not Sponsored 記事】