小森純、涙で激白 ペニオク騒動で「芸能界に友達がいなくなった」違約金・離婚危機も
2017.09.20 23:08
モデルでタレントの小森純が、20日放送のバラエティ番組「良かれと思って!」(フジテレビ系)に出演し、約5年ぶりにテレビ復帰。テレビから姿を消すきっかけとなったペニオク騒動について涙ながらに謝罪した。
小森純、負債額は「億」単位だった
番組でペニオク騒動について話が及ぶと、「信頼してるスタイリストさんからきた案件で、仕事として受けたんですけど内容を確認しないまま(ブログに)掲載しちゃったんです」と改めて経緯を説明し、「本当にすみませんでした」と謝罪。当時小森はプロデュース業なども行っていたため、「負債額が信じられないくらい」だったと明かし、「CMとかの違約金が聞いた話だと、億」とも告白した。
小森純、鈴木奈々に救われた言葉
小森が芸能活動を休止中は、同事務所の後輩であるタレントの鈴木奈々がブレイクし、バラエティ番組などで引っ張りだこに。そんな鈴木について「(負債額返済のために)鈴木が頑張ったと思います」と話すと、「当時なぁちゃんと結構話す機会があって。『とにかく私頑張ります!だから純ちゃん戻ってきてください!』って言ってくれて…」と号泣の小森。「すごく救われた。芸能界に友達がいなくなったんだけど、大事だと思う後輩は待っててくれるんだなと思うとがんばらなきゃと思えた」と鈴木の言葉に救われたことを明かした。
さらに、騒動をきっかけに離婚も考え、「相手のご家族にこれ以上迷惑はかけられないし甘えられないと思った」と自ら別れを選ぼうとしたというが、「でも旦那は『そういう時、俺に甘えていいじゃん』って。だから彼には感謝しかない」と夫の支えに感謝した。
ペニーオークション詐欺事件とは
芸能人によるペニーオークション詐欺事件は、入札しても落札できない仕組みとなっていた“ペニーオークション”サイトの宣伝を、複数の芸能人が行っていると発覚した事件。加担した芸能人らは高額商品を格安で落札した旨をブログなどで宣伝していたが、実際は落札しておらず落札を装っていた。小森は2011年に数十万の紹介料を受取り、ペニオクを使って家電商品を少額落札したという偽りの内容をブログで宣伝していた。(modelpress編集部)
情報:フジテレビ
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